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『メインストリームにいなかった私だからこそ』 #05 Junri Harada

『プロフィール』
役職:CPO(プログラム局長)
名前:原田惇利(はらだ じゅんり)
大学:青山学院大学 2年
お気に入りのカフェ:下北沢のcafe the usual!(ここのモカは、絶対超えられない美味しさ)
最近のマイブーム:サウナ🧖‍♀️
今欲しいもの:不労所得
2022年の抱負:自分のバイタリティで周りを溺れさせること
お気に入りのslackスタンプ:💨

メインストリームにいなかった

実は、僕は昨年運営委員を経験していなので、あまり組織の課題とかは具体的に想像できていないですし、地域への思い入れも他のメンバーに比べると少ないように感じています。でも、HLABに深く深く関わってみたかったんです。
 自分がHLABに深く関わることが高校生にとって価値あることなんだろうなという自惚れ。これってみんななんとなく根底に持っている思考だと思います。少なくともボードのメンバーはみんな思ってますよ。多分ね。
 じゃあ僕が出せる価値ってなんだって考えてみると、自分自身が「HLABのメインターゲットじゃない高校生だった」ってことなんですよね。HLABのメインターゲットって首都圏中高一貫校、開催地域付近のエリート校、開催地域の高校生だと思います。(僕の個人的な感覚です)でも僕は、サマースクールの開催地域でもない、愛知のエリート校でもない県立高校の出身だったんです。要するに地方の一中堅進学校だったんですよね。
そんなメインストリームにいなかった(と思う)自分がボードにいて、CPOとしてプログラムに深く関わる立場になることが組織としての多様性を豊かにし、そして高校生に届けるプログラムの質を格段に上げることができると思い、ボードになりたいと思うようになりました。

過程を楽しみながら

プログラムを企画し、実行するだけではなく、その過程を楽しみながらvisionを体現したいです。メンバー一人一人が持つ、理想のサマースクール像を実現すべく、全員で助け合い、全員が率先して動く、そんなチームを作りたいです。
高校野球の魅力はみなさんわかりますか?
僕は気づいたんです。甲子園をなぜみんな見入ってしまうのか、なぜ夏の暑い日にわざわざ甲子園まで行ってしまうのか。その答えは「全員が夢中だから」です。
もちろんスポーツとしての野球が魅力的なこともあります。(異論は認めません。)でも、青春をかけて夢中に、がむしゃらに必死に白球を追う姿は、誰しもの憧れです。
僕のチームも甲子園に出る気持ちで、つまり「全員が夢中」になって、取り組めるチームにしたいです。みんなの憧れになりましょう!!!
あと僕、音痴なので、カラオケに行って、僕が低い点数を出しても、スルーしてるようなどっしりと構えたチームにもなると、嬉しいです。

-HLAB 2022 ビジョン-
『高校生が自分と向き合い、一歩を踏み出し、進み続ける「場」をつくる』

どの局よりも高校生の体験に向き合う

「高校生が自分と向き合い、一歩を踏み出し、進み続ける『場』を作る」ために、「プログラム局はこのVisionを、プログラムとして紙の上の計画にする、財務は計画を紙の上から現実世界にもってくる、広報は現実世界にもってきたそのプログラムを1人でも多くの人に届ける、執行はそのプログラムが計画通り実行されるベストなコミュニティ作りを行う」という働きを担います。
プログラム局はどの局よりも高校生の体験に向き合わなくてはならない局です。高校生は胸を躍らせ、家を出ます。会場にたどり着き、緊張し、周りの様子を伺いながらプログラムに参加していきます。そんな高校生たちが「最高の1週間だった。」「自分と初めてこんなに向き合えた。」「自分の進むべき道がわかった!」と言う瞬間を想像して、そこに至る全ての過程に全力で向き合っていくのがプログラム局の役割です。
 どの局よりも高校生を第一に考えて行動し、メンバーみんなでvisionを体現したいです!

「周りから見た自分」ではなく、「自分が見つめる自分」

僕の人生で「自分と向き合った瞬間」は、高校生参加者としてHLAB TOKUSHIMA 2018に参加した時です。同じ中学、同じ高校の友人しかいなかった自分はHLABに参加し、初めて「バックグラウンドの違い」というものを意識しました。
 偏差値で人を見るのではなく、「その人の夢」に向き合おう、と思うようになりました。そんなHLABでの体験のなかで、「自分の夢ってなんだ?」と考え、人生ではじめて「周りから見た自分」ではなく、「自分が見つめる自分」を意識したように思います。

「飛び込んで見れば、なんとかなるんだろーな」

高校生の時に、1人でアメリカに3週間行きました!短期留学プログラムだったんですけど、授業も英語、日常生活も英語、周りの全てが英語の環境にで、言語云々の前に、今まで所属していたコミュニティを抜け出して、全く関係性のないコミュニティに飛び込んだことが一歩踏み出しポイント!
今の自分には、「飛び込んで見れば、なんとかなるんだろーな」という変な自信につながっていますね。

スカしてないで、全力でバカになろーや!

HLABの好きなところは、違いを違いとして理解し、自分の強み、弱みなどを把握したコミュニケーションをとってくれるところですね。僕のコミュニケーションスタイルがツンツンしていているので、チーム全体が僕のツンツンを把握してくれてるのは、とても助かっています。
HLABの雰囲気として、「この人はどんな人なんだろう?他の人の意見だけじゃなくて、自分で話してみて、どんな人かつかみたい!」と言う雰囲気があります。HLABの好きなとこはその雰囲気ですね!
今年もっとよくしたいところは、絞り出すと、もっとはっちゃけていきたい!
これ、「悪いことしようぜ。」ではなく、「スカしてないで、全力でバカになろーや!」ってことです。そしたら120点の組織です!
僕は、見た目の割に馬鹿になることが得意なので、まかせてください。

あなたに出会いたい

出会えたい人に出会える環境です!あなたを受け入れるだけでなく、認めてくれるだけでなく、あなたに出会いたいと思っている人がたくさん待っています!

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HLAB 2022 リーダーシップ・プログラムの締め切りは2022年2月12日(土)となっております。ぜひご応募ください。

募集に関する情報オンライン説明会:https://www.youtube.com/watch?v=xo_ahVna6Ak
リーダーシップ・プログラム募集要項:https://h-lab.co/leadership-program/apply/

みなさんのご応募お待ちしております!

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