三笘封じのディフェンスストラクチャー:川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦(5月30日)<2>
5月30日の川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦のレビュー2回目。昨日はフォーメーションを確認し、アントラーズが前半は三笘へのパスコースを塞ぐことを重視していた可能性が高いことを指摘した。
今日はまずボール奪取マップからその仮説を検討してみよう。
アントラーズ:前半と後半ではっきりと違うボール奪取の傾向 普段はフロンターレのボール奪取マップから見るが、そういうわけで今日はアントラーズのボール奪取マップから。
ボール奪取数合計71。さすがに多い。うち敵陣16(23%