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ファッションに関わり約20年 「人の想いに応える仕事」 そんな思いを込めた仕事のお話し…

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ファッションに関わり約20年 「人の想いに応える仕事」 そんな思いを込めた仕事のお話し。 トップセラーと言われた昔話から、マネジメント経験、たくさんの失敗。経験。夢などを綴ります。 Instagram https://www.instagram.com/waiola_/

記事一覧

「ゾーン」

いつも騒がしいおれが静かになった時が一番スイッチ入った時。
周りの空間が静かに聞こえて頭が冴え渡る。
スポーツでいう“ゾーン”
頭は冷静に、心は熱く。
色で言うと青い炎が静かに燃えている状態。

1

【墓参りで感じた“感謝”】

思い立って数ヶ月ぶりの墓参りへ。 よく墓参りの大切さは目にしてきたが、はじめて心から大切と思った。 今年の運勢は厄年で大殺界。 だからという訳ではないが、なにかが…

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失敗ノート⑩ “普通”がきらい。

いつからか“普通”って言葉が嫌いだった。 正確には意味の分からない“普通”が嫌いだった。 会議はスーツ、 出勤時はスマートカジュアル、 誰から見られても失礼のない…

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失敗ノート⑨誰と争ってるの?

仕事では誰にも負けたくない。 そう思ってずっと戦ってきた。 そもそも、誰と戦ってるの? 仕事におけるゴールは人それぞれ。そもそも勝負をしてない人達と戦ってる気にな…

2

失敗ノート⑧ポジティブに変わる

追い込んで仕事をしているとき、 自分だけで突っ走る癖があった。 言葉にしないが、 “おれがこんなにやってるのに、、、“ 言葉の冒頭に付いているような話し方をしていた…

4

失敗ノート⑦死ぬまで働く?

たまに無茶苦茶な働き方する。 意地になって無茶苦茶働く。 絶対負けない!! 何も持ってないけど誰にも負ける気はない。 だから何度もぶっ倒れるまで働いてきた。 何…

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失敗ノート⑥

きっと誰もがあるだろう。 仕事におけるキツイ時期。 あの時期は本当にキツかった。 周りに対して疑心暗鬼になっていた。唯一の心の支えは同じのチームの仲間2人。 2人は…

1

失敗ノート⑤気持ちが一緒じゃなかった。

忘れもしないスタッフたちの顔 あの日、全員がhappyになれると思ってた。 ブランドのオープニングイベントといえば、ブランドの今後の明暗を左右するくらい重要なイベント…

2

失敗ノート④時間泥棒

自分の仕事のために朝早く出社。 意外に段取りよく進まない。 なぜだろう?? 答えは、周りの人に自分の時間を奪われているから。 仕事の相談、昨日の出来事、悩み、雑談…

3

失敗ノート③失敗は挑んでる証拠

私が新しいチームメンバーにいつも伝えることの一つが、 「やって失敗するはwelcome、 やらないのはダメよ」 チャレンジして失敗したなら私がいくらでも謝る。だから、や…

4

失敗ノート②自分に厳しすぎる上司

週5でジムへ。 ジムでは常に限界まで走り込み、筋肉に負荷をかける。 身体を鍛えることは、心を鍛えること。 身体を鍛えることは、最高の仕事に必要不可欠。 そう信じて、…

4

失敗ノート①上司の自己満足。

うまくいっていない部下とのミーティング。 「こいつを何とかしてやろう」という気持ちで部下を励まして、自分の経験談からのアドバイスを語るわたし。 キャリアもあり結果…

6

「ゾーン」

いつも騒がしいおれが静かになった時が一番スイッチ入った時。
周りの空間が静かに聞こえて頭が冴え渡る。
スポーツでいう“ゾーン”
頭は冷静に、心は熱く。
色で言うと青い炎が静かに燃えている状態。

【墓参りで感じた“感謝”】

【墓参りで感じた“感謝”】

思い立って数ヶ月ぶりの墓参りへ。
よく墓参りの大切さは目にしてきたが、はじめて心から大切と思った。

今年の運勢は厄年で大殺界。
だからという訳ではないが、なにかが変わればという思いからだった。

久しぶりにお墓の掃除。
結果的に不思議と心が軽くなった気がした。
掃除に集中したからか。もともと綺麗好きだからか。理由は説明できないが、間違いなく心が軽くなった。

普段考えにしない先祖のことも考えた。

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失敗ノート⑩ “普通”がきらい。

失敗ノート⑩ “普通”がきらい。

いつからか“普通”って言葉が嫌いだった。

正確には意味の分からない“普通”が嫌いだった。

会議はスーツ、
出勤時はスマートカジュアル、
誰から見られても失礼のない格好、

私の仕事は、ファッションやライフスタイルを通して想いに応えること、夢や、気持ちの高揚感などかたちのないものを届ける仕事をしている。

それなのに、
ダサいビジネススーツでつまらない会議に参加していいのか、
ダサく、差し支えの

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失敗ノート⑨誰と争ってるの?

失敗ノート⑨誰と争ってるの?

仕事では誰にも負けたくない。
そう思ってずっと戦ってきた。

そもそも、誰と戦ってるの?
仕事におけるゴールは人それぞれ。そもそも勝負をしてない人達と戦ってる気になって、勝った気になって。
仕事なんだからベストを尽くすべき。なんて自分の価値観を押し付けてやってきた。
チームを任されてる人間がこれだから周りは大変だっただろう。

みんな自分の人生の中の仕事で、仕事にかける力の入れ具合の分量は人それぞ

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失敗ノート⑧ポジティブに変わる

失敗ノート⑧ポジティブに変わる

追い込んで仕事をしているとき、
自分だけで突っ走る癖があった。
言葉にしないが、
“おれがこんなにやってるのに、、、“
言葉の冒頭に付いているような話し方をしていた。

一人で仕事やってる気になっている最低ヤローだ。

基本、仕事はチームで走るものだ。
ずっとネガティブな方法でチームを走らせてきた。

それで勝ち続けてきた。
せっかくならポジティブで勝つほうハッピーだ。頭では分かるが、違うやり方を

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失敗ノート⑦死ぬまで働く?

失敗ノート⑦死ぬまで働く?

たまに無茶苦茶な働き方する。

意地になって無茶苦茶働く。

絶対負けない!!

何も持ってないけど誰にも負ける気はない。

だから何度もぶっ倒れるまで働いてきた。

何度も身体を壊して働いた。

これが正解か分からないけど、今だにたまにこんな働き方をしている。

でも、やっぱり負けたくないから明日も働く!
そんな時期あってもいいと思う。

失敗ノート⑥

失敗ノート⑥

きっと誰もがあるだろう。

仕事におけるキツイ時期。
あの時期は本当にキツかった。
周りに対して疑心暗鬼になっていた。唯一の心の支えは同じのチームの仲間2人。
2人は信頼できる唯一の存在。

1年後、私に関しての話が人伝えに入ってきた。

「今どき珍しくちゃんと仕事をする人」

信頼していた元チームメイトが言っていたらしい。
私自身、自分の仕事には自信と誇りを持っていた。何を言われようと自分の仕事

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失敗ノート⑤気持ちが一緒じゃなかった。

失敗ノート⑤気持ちが一緒じゃなかった。

忘れもしないスタッフたちの顔
あの日、全員がhappyになれると思ってた。

ブランドのオープニングイベントといえば、ブランドの今後の明暗を左右するくらい重要なイベントだ。

私はその一大イベントで売上を達成すればみんなhappyだと信じて疑うこもなかった。
だから、企画、運営、交渉、販売と3ヶ月全てをこなし命を削るように働いた。
イベント当日も一人でお店の半分の売上を叩いた。

“みんなのために

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失敗ノート④時間泥棒

失敗ノート④時間泥棒

自分の仕事のために朝早く出社。
意外に段取りよく進まない。

なぜだろう??

答えは、周りの人に自分の時間を奪われているから。
仕事の相談、昨日の出来事、悩み、雑談、、、様々だ。

みんな自分がいなければ自分で何とかしたはず。近くに人がいると自分都合に甘えて話しかけてしまう。その人の状況も知ろうとせずに。

これはあるあるだが、ほぼ無駄な時間と言える。

話しかけているのが上司なら最悪だ。
逃げ

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失敗ノート③失敗は挑んでる証拠

失敗ノート③失敗は挑んでる証拠

私が新しいチームメンバーにいつも伝えることの一つが、

「やって失敗するはwelcome、
やらないのはダメよ」

チャレンジして失敗したなら私がいくらでも謝る。だから、やりすぎるくらいやってね。
ほんとにやり過ぎてたら注意するから。
そのくらいチャレンジしてね。

私の考えとして、
大人も子供みたいに目をキラキラさせてチャレンジして欲しい。
そのチャレンジが失敗でも、大体、他にたくさんの副産物が

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失敗ノート②自分に厳しすぎる上司

失敗ノート②自分に厳しすぎる上司

週5でジムへ。
ジムでは常に限界まで走り込み、筋肉に負荷をかける。
身体を鍛えることは、心を鍛えること。
身体を鍛えることは、最高の仕事に必要不可欠。

そう信じて、自分を追い込み続けてきた。
仕事でも自分に厳しく追い込んできた。

結果、周りの仲間に“もっと追い込めよ”の精神を求めていた。

そこが落とし穴で、スポーツと違い、仕事はそもそもみんな求めることが違う。
お金、成長、スキル、やりがい、

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失敗ノート①上司の自己満足。

失敗ノート①上司の自己満足。

うまくいっていない部下とのミーティング。
「こいつを何とかしてやろう」という気持ちで部下を励まして、自分の経験談からのアドバイスを語るわたし。
キャリアもあり結果を残してきたからこそ、アドバイスは自信満々。うまくいっていない部下の反応も上々。
その反応を見て得意げなわたし。

そんな時ほど、その後、「あれっ」ってことが多い。。。

「あのミーティングであんなにうまくいったのに。。。」

後々気付く

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