日米野球の違い🇯🇵🇺🇸
皆さんこんにちは!
今回はウィンターリーグに実際に参加してみて、体感したことを基に書いていきたいと思います。
今回はボール、マウンド、ストライクゾーンの違いについてご紹介します。
現在参加中のカリフォルニアウィンターリーグ(CWL)で使用している、ボール、球場(Palm Springs Stadium🏟)、ルールを基に比較していきます。
【ボール】
日本よりも少し重く、大きいです。
私も実際に使ってみて、大きいなというのが最初の印象です。
そして、よく聞くのが「アメリカのボールは滑る」ですが、
たしかに滑る感覚はあるので、ロジンは使った方がいいかなと実感しました。
また、縫い目もアメリカの方が高いので、変化球のキレも若干増します。
【マウンド】
アメリカのマウンドはとにかく硬いです!
毎回粘土状の土で、これでもかというくらいガッチリ固めているため、スパイクで掘ってもほとんど削れることはありません💦
試合の後半に投げる時は、さすがに若干削れているので、その場所を軸足の拠点にしています。通常は右寄りまたは左寄りと投げる位置を決めます⬅︎削ると時間がかかって、無駄な労力になると感じた為。
日本では絶対あり得ないですよね、、、
私はアンダースローなので、硬い土は特に下半身への負荷がかかりやすいので、身体のケアは倍以上時間をかけて行なっています。
最初は慣れなかった為、制球に苦労しました笑
【ストライクゾーン】
※参考:BASEBALL MONSTER(http://baseballmonster.nobody.jp/index.html)
日本の基準よりも、外角、低め寄りとなっています。
実際に試合をしてみて実感しましたが、特に内角はほとんどストライクをとってくれません😅
外角は比較的広いので、外角を中心に攻めていくことが多いです。
ちなみに、配球に関して同じリーグに参加している日本人選手は、変化球を中心に組み立てをしていると、もっとストレートを中心に投げなさいと言われていました💦
ここでも考え方の違いがあるようです。
今回は投手目線で違いを書きましたが、これ以外にも様々な違いがあります。(それは後ほど、、、)
それも含めて、海外との野球文化の違いを体験することができ、大変貴重な経験となりました。
次回も近いうちに投稿しようと思います。
お楽しみに!
ではまた👋
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