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北の大地でワーケーションしてきました

あれはいつかの暑い日のこと

入社直後に
「そういえば北海道に今度マラソン走りに行くけど一緒に来る?」
と社長から突然問いかけられ、
半ば社交辞令的な感じかと思った私は(ごめんなさい社長)、
脊髄反射で「あ、行きます行きます~」と答え、それから約2か月。
もう、とんとん拍子どころじゃ済まず
とんとんとん拍子くらいで事が進み、

本当に北海道に上陸し、
「ワーケーション」なるものを体験してきましたっっ!

そんなわけで北海道もワーケーションも初の私が
今回感じたことをまとめてみました。
スケジュールや詳細は省きます。
なぜなら一緒に行ったとおるさんが毎日書いてくださってるから!!(人任せ)
どんな体験をしたかは、是非とおるさんの記事を読んでください♡↓


1.ワーケーションとは

まず、ワーケーションとは。
今回はあえて言葉の意味は限定せず書き進めます。
私の考えるワーケーションについては後半にまとめますので
宜しければお読みください。
一般的には「ワーク+バケーション」
つまり仕事と余暇が組み合わさった造語として徐々に認識を広めているようです。

今回は新潟港から小樽までフェリーで移動し、
道内移動(初めて入力した!)は
社長の運転で移動しました。
ちなみに社長は北海道内の超絶長距離運転だけではなく、
合間に稚内マラソン(42.195キロ)にも参加しています。
尊敬と羨望と畏怖の念(すごすぎて)が止まりません、、すぎょい、、

2.北海道観光

私は初北海道!ということで
色々観光地を巡るのもすごく楽しみにしていました。
もう軽めの『る〇ぶ』なら作れちゃうんじゃないのってくらい
色々と巡りましたが、
中でも特に印象に残った場所をご紹介!

まず稚内の景色!
筆舌に尽くしがたいほど綺麗
でした。
目の前に広がる緑と風車の光景が異国の地のようでした。

空、風車、緑。



あとはノシャップ寒流水族館や旭山動物園で生き物にも触れました。
普段あまり見ることのない動物たちののびのびした姿は
愛おしくてずっと見ていても飽きませんでした。

今回割と衝撃的だった、食べることにものすごく貪欲なアザラシたち。

そしてなんといっても食
何を食べても美味しかったです。
いっぱい食べました。いっぱい。超いっぱい。

回転寿司トリトン。開店5分後でもう行列でしたが並んでもまた食べたい美味しさ。



番外編はフェリーで見た海の景色
海や波を見るのが昔から大好きなのですが、
フェリーから見た日の入りは今までで一番美しかったです。
海が燃えるってこういうことなんだなあとしみじみ感じ入りました。

陽が落ちる直前で海が真っ赤。

3.お仕事

続いてお仕事編
富良野のホテルを中心に、各自で仕事を行いました。
各ホテルの感想や使い心地も、
これまたとおるさんのnoteをご覧ください。

お仕事編は以上となります(笑)

4.ワーケーションの定義について

ワーケーションをやってみて今回まず感じた感想は、
「仕事と余暇の切り分けって意外と難しいな~」ということです。

遠く離れた場所で余暇を楽しむ、
でも一応仕事の状況確認もする、
何かあればPCが使える場所に移動する、
でもってまた余暇に入る

という形だと、
何だかどちらも全力が出し切れないままもったいない感じがしますよね。

私はこれまでワーケーションとは、vacationの中で
workするということだと思っていたのですが、
なかなか慣れていないと双方の切り替えが難しかったりします
経営者の方やフリーランスの方で
働くことと生活することがもっとうまく溶け合っている方は
もっとゆるやかに切り替えられるのかもしれません。
でも私のような一般会社員は
その切り替えが難しい方も多いのではないでしょうか。


ワーケーションについては今回、
「普段と異なる場所で活動する。仕事も、する。」
というふうに私なりに解釈しました。
この場合の「活動」とは、集中して思考したり
他の人と対話したりすることはもちろん、
のんびりとリフレッシュすることも含んでいます

普段業務をワーケーションの中で全く同じようにやろうとすると
それはとても難しいので、
(だってせっかく遠くに来たなら仕事以外もしたいですよね?ね?)
・普段自分の中で課題と感じるテーマを一つ持ってきて考えてみる
・社員と普段はしない角度から話してみる

等、少し普段業務から離れた作業に軸足を置く
いいのではないでしょうか。
もちろん、普段の業務も大切なので
ワーケーション中は普段業務がいつも比で100%はできないことを
周囲にも事前に協力を仰いでおくといいと思います。
(今回我々もワーケーションに不参加の社員の協力があってこそ
北海道に来られました。ありがとうございました、お土産待っててくださいね!!)

それから、ワーケーションは人それぞれの定義があって、
それはそれでいい
ということも感じました。
例えば地域の方と積極的に交流したい方、
自分のペースで黙々と進めたい方、
隙間時間はアクティビティを楽しみたい方、
のんびり過ごしたい方
、等々、
「ワーケーションとはこうあるべき!」なんてものは存在せず、
好きなように過ごせばよい
のです。(と、私は思います)
地域で推奨されているワーケーションプランは
割と地域での体験や交流プログラムも多く、
自分たちで何か計画しているものもあると、
自分たちの計画+地域での活動+仕事+余暇+食事+、、、
となって、割とタイトスケジュールになるので
うむむ、となりますが、
必要あらばある程度割り切って取捨選択することも大切かと思いました。

そしてワーケーションをしてみて思ったメリットは、
①たのしい。(急に小学生の感想。でも楽しいのであれば大成功だと思いますよ、きっとそう)
②普段の仕事を客観的に見つめるいい機会になる(物理的に仕事から距離を置くことで、冷静に考えられた気がします)
③新たな人から刺激を得られる(今回私はSNSを中心に発信していましたが、普段関わらない方から反応を頂けて、それで自分自身考えが深まったので良かったと思います。ワーケーション自体まだまだやっている人が少ないので、発信すると誰かしら尖った意見を持つ方に出会える気がしています。また、今回は富良野市のワーケーション助成を活用させていただきましたが、富良野市の方々とも意見を交わすことができたのも良かったです)
④社員と普段とは違うコミュニケーションがとれる(フェリーの中では人生深堀質問を用意してランダムに引いたお題について話す、という中々高貴な遊びをしたのですがこれも良かったです。道中でも普段しない会話をすることで更に関係性が深められたな~と感じました)
⑤すっごくたのしい。ごはんおいしい。おふろがさいこう。(結局)

長く書いてしまいましたが以上です!
このあと札幌・小樽に移動する予定なので、その模様はとおるさんのnoteにて!(笑)
ワーケーション経験ある方、これから検討されている方、
Twitterやnoteに是非コメントいただければ嬉しいです~
Twitterは以下↓

最後に
北海道最高!

以上、もぐでした~





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