新富町

シェアエコ が共創していく暖かい社会

こんにちは、シェアグリのひゆとです。

2019年ももうすぐ終わりますね、
今年は年号が変わったり、ラグビーW杯で日本中が歓喜したり、盛り上がるニュースがあったと同時に
日本各地で台風が猛威を振るったり、地震があったりと自然災害が多く悲しいニュースも多くあった慌ただしい1年でした。

いま生きていることに本当に感謝しかないです。

さて、いま僕は宮崎県新富町の「新富ノ家」という家で記事を書いています。

新富ノ家

「定額全国住み放題」のADDressというサービスを利用し宿泊していて、
新富町のこゆ財団という地域商社さんと一緒に農家さんの人手不足を解消するために、シェアグリを宮崎県内に広めようとしています。

シェアエコ のサービスを使って地方に宿泊して、シェアエコ サービスを広めようと活動している訳です笑

ちなみに内装はおしゃれな和風で、どこか懐かしい雰囲気がありとても落ち着く家です!

新富ノ家内装


何を思って記事を書いているかというと、
シェアエコ サービスってもっと「きょうそう」することでより多くの人々の生活の一部になっていけるんだなって

ビジネスだから「競争」することは当たり前なんだけど、
同時に「共創」することで創りたい社会像が何倍にも実現性が増して何倍も解像度が上がるんだなって

画像3

地方に行って
ただビジネスホテルに泊まるのではなく、ADDressで家をシェアし
だた観光地を巡るのではなく、TABICAで現地の人の体験を受け
ただ消費するだけでなく、シェアグリで農業の人手不足を解消し報酬もいただく。

例えば、同じ方向に行くのであればライドシェアで現地の人と移動し
荷物が重いのであれば地元の家の空いているところに置かしてもらい
お腹が空いたからって現地の人の家にあがってご飯をご馳走になれるサービスもあって良いかもしれない。

それぞれのサービスが、単独で地方自治体やユーザーを開拓していくのではなく
シェアエコ サービスが束になり「共創し」価値を発揮し合い「人と人とが繋がる」機会を多方面で提供する、

地方のリソースを最大限活かすために、ユーザーはもちろん、営業メンバーなども企業間でシェアしてしまっても良いのかもしれない、誰がどこの企業に所属していて今行なっている業務がどこの企業のためだか分からない状態だ。

それを「こゆ財団」さんのような、その地域に根ざした組織にパッケージとして提供し、地域住民と繋がる「ハブ」となっていただけたら

より一層、それぞれが目指している社会像が叶えられるのかなって思ったりしたクリぼっちの夜でした。

皆さんメリークリスマス、そして良いお年を!


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