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NINOW ONLINE EXHIBITIONについて | 生きた布

NINOW ONLINE EXHIBITIONが始まりました。ちょっと私の予定を詰めすぎてこちらで告知できていなかったー!悪い癖!

今回リアルでの展示会をしなかったのは、ご来場くださるお客様の安全はもちろん、NINOWは各産地から出展者が来るので出展者の安全も含め中止としました。

今回のONLINE EXHIBITIONの概要は以下になります。

NINOW ONLINE EXHIBITION : https://www.ninow-textile.com/textile-view
開催期間:2020年9月14日(月)~2020年10月16日(金)
NINOW HP 特設ページにて

布のオンラインでの展示会は正直難しいだろうな、と思っていました。

布は特に触ってみないと伝わらないし、どんなお客さんなのか顔をみて話したい、と思う出展者の気持ちもあるからです。

しかし時間と手間をかければオンライン展示会はできるな、と同時に思いました。

通常のNINOWは2日間の日程で行いますがオンライン展示会では1ヶ月開催します。そして通常よりも少し早めに開催しているのです。これは生地サンプル送付の時間がかかるからです。

オンライン展示会の手順としては、サイトに会員登録→会員限定ページに入室→展示会ページ→取り寄せたい生地サンプル(スワッチ)品番をメモ→スワッチ依頼フォームにて送信→各出展企業がスワッチ送付、という流れです。

まだサイトがオープンしてまもないので結果はなんとも言えませんが、会員登録者は日に日に増えていてスワッチ依頼フォームもいただいている状況です。

オンライン展示会のメリットは、お客様がどんな会社なのかわかりやすい点だと思います。スワッチ依頼フォームにはHPのurl記入を必須としています。オンライン展示会で一番怖いのはどういう会社か分からずスワッチを送ってしまい、生地のコピーを作られてしまうことです。

そのことを避けるためにフィルターとしてHP記入を必須としているのですが、HPを記入していただけるとどんなものを作っている会社なのかすぐにわかって今後の営業もしやすいと感じました。

もしかしたら来年の春展もオンラインになるかもしれないなーと思いつつ、トライアンドエラーを繰り返しながらNINOWらしい展示会になればいいな、と思います。

NINOWは「NOW」という言葉が入っているように、どんどん新しい風を繊維産地に取り入れていきたいと考えています。NINOWが新しいことにチャレンジしなくてどうする、という気持ちでいます。


正直、人が外に出なくなった今、何が欲しいのだろう?何が作れるのだろう?という気持ちになった時もありました。

布に何ができるのだろうか、と

でも久々にお洋服を見たとき、靴を見たとき、アクセサリーを見たとき

心がパッと明るくなるのです。

こんな状況で楽しくもない日常を明るく楽しくしてくれたのはお洋服でした。布は人のそばにいるものです。人のこころを明るくして安心させる力を持っている。

でもそういう力を持たないお洋服や布もたくさんあります。

現在のこの状況は、そういった「なんの使命も持たない布やお洋服」をなくすことに繋がるのではないかと思うのです。力を持たないお洋服は人を幸せにできません。なので大量破棄されてしまうのです。

NINOWにはそんな布はありません。

なぜなら人の意志と感情で布を作っているからです。

そういう布は生きています。生きた布は最終製品になってきちんと役割を果たしお客様にもその感情が伝わると私は思います。

布は人を幸せにできます。お洋服もです。

そんな素敵なものづくりをNINOWを通じてサポートしていけたらいいなあと思います。


ぜひNINOW ONLINE EXHIBITONをご覧ください。1ヶ月間少しずつ生地を増やしたりIGをアップしたり動画をアップしたりします。楽しんでいただけると嬉しいです。




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小島日和(こじまひより) terihaeru 代表 / NINOW運営代表。92年生まれ。テキスタイルデザイナー。愛知県尾州産地を中心に布作りと布にまつわる環境作りを生業としています。ねことライジングプロダクション全般が好きです。 HP : www.terihaeru.com
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