見出し画像

祝!NZで映画「名探偵コナン」上映

「名探偵コナン 緋色の弾丸」がNZで上映されました。
わずか1週間という上映期間でしたが、こんな最新作を映画館で観られるというだけでも貴重でありがたい事でした。

娘は「名探偵コナン」が大好きで、古いTV版を観ています。
単行本も6巻まで持っていて、繰り返し読んでいるようです。古本屋で見つけたら買って欲しいとお願いしているのですが、コロナ以降、ごっそり在庫がなくなったらしいです。100円棚でいいよと言ってますが、100円棚にないらしく、そこそこの美品が届きました。
今頃は在庫も復活してるのかもしれないので、またちょっとお願いしておこうかな。

映画版もいくつか観ているものの、最新作を観られるのは来年かなーなんて思ってたところに、まさかの朗報。日本人会などでも特に告知がなかったので、友達から情報を得られなかったら気づかなかったと思います。
娘を連れて映画館に行ったのは5年前かな?の「シンデレラ」が最後。英語わからなすぎて退屈だったらしく、その後はどんな作品でも「英語?じゃあ観ない。日本語のDVD出たらじいじ(祖父)に頼む。」って感じだったので。

日本のアニメ映画の上映自体は、たまにあります。
主にスタジオジブリの作品と、アカデミー賞とか話題作になったものが中心です。最近は映画の新作自体がコロナの影響で不足気味なのか、「千と千尋の神隠し」などが映画館で再上映されたりもしています。あと過去には「君の名は」とかもやってました。
最近だと「鬼滅の刃 無限列車編」も上映されていたんですが、これは海外でも人気が高いからだと思います。英語版コミックスもけっこう出てるし。
レーティングあったかもしれないけど、やっぱり日本のアニメの上映自体が珍しい事もあって、けっこう小学校低学年ぐらいでも行った人多いのかも。
うちは娘が興味なくて行ってません。

賞レースに参加するような名作である、若者に人気があるというような明確な後ろ盾がないのに「名探偵コナン」が上映されたのは、かなり画期的だなーと思いました。うちは家族で行きましたが、本当にコナンが好きなのは娘と、まぁ私たち夫婦もそこそこ好き。息子は興味がなく、ポップコーンたくさん食べたかっただけの人。次男は「コナン!」と言うものの、よくわかってないだろうなって感じでした。でもそこまで騒ぎもしなかったから良かったかな・・・。

映画の方は、赤井さんは知ってたんだけど、赤井ファミリーの事を知らなかったので、冒頭から「へー、家族めっちゃいるやん」という驚き。
吹き替えではなく、英語字幕版だったのも嬉しかったです。
犯人は、たまに(イヤ頻繁に?)コナンって、こういう「ちゃんと確認しなさいよ」って思うような犯人いるよなーって感じ。
わざわざまわりくどい犯人作らなくても、単なるテロでも良かったでは?と思いました。あと、お兄ちゃんは婦警のユミさんと付き合ってるのかぁ。コナンって、割と近い人間関係でくっつくなーという感想です。

今後も短期間でも、日本のアニメ作品の上映が増えるといいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?