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2024/05/18 新しい環境での試練:部活動指導の1ヶ月半を振り返る
新しい職場、新しく受け持った部活の指導も、1ヶ月半ほどが経過しました。
まだまだわからないこと、見えないことはたくさんありますが、その中でも気づけたことがあったので、今回書き出しておきたいと思います。
実力のあるチーム、実績のあるチームだとしても、人間関係に課題はたくさんあって、顧問が変わったことによる影響が相まって、子どもたちの精神状態も、年度当初はかなり不安定になっていたのかな?と思います。それに加え、力のあった前任者に依存しているようなことがあるとより面倒なことが多く起きるのかなという印象です。(実績があるからと言って、必ずしもい人間関係がよいというわけではないんだなぁと思うことがここ数日多発しました😅)
また、どれだけ大変な思いで取り組んでいたとしても、結果が出てしまえば大体のことは「良き思い出」になってしまうわけで。その「良き思い出」にも依存しているからか、何かあるたびに昨年のことを引き合いに出してしまったり、「前任者はこうだったああだった」など、なかなか前向きな発想にたどり着けていないことも、上手くいかない原因なのかなと推測しています。
そんな感じで、日々いろんなことが起きていることもあり、たくさん伝えたいことはあるのですが、生徒との人間関係もまだ構築できていない中で強い指導(ぶん殴ったりするわけではないです)もできないですし、今は“いい塩梅で“諭していく”程度のことしかできていないといった現状です。
今に始まったわけではありませんが、特に現任校においては、“自信のなさ”から来るコミュニケーションの問題、そして、それも起因してか、“ネガティブワード”がとても多く飛び交っていることも課題だと考えます。
チームとしてこれから立ち向かう課題に臨むためにも、自信をつけていく必要があると思いますが、その自信をつけるためには、とにかく行動しかないと思います。だけど、その“行動”が圧倒的に足りない。
そもそも、何をどうしていったらいいのかを子どもたち自身で考えることをあまりしてこなかった(指導されていなかった)のかな?とも思います。(指導者の圧倒的カリスマ性があれば、なんてことなく指導できてしまうのだと思いますが、私にはそんな力はないですし、なによりサスティナブルではないのかなと)
子どもたちが主体となって動けるチーム、子どもたちがよりよく考え、行動できるようになるためのチームづくりができるよう、これから最善のサポートをしていきたいと思います。
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