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ひやむぎ辞めたい日記8日目~面接日が決まった~

約一週間更新をおさぼりしてしまった。

継続は力なりとはよく言ったものだが、確かにかなりの労力と気力と根気がいる。本業の忙しさにかこつけて後回しになってしまった。実はブログもその調子である。

ただしここ一週間何もせずただダラダラと過ごしていたのかと言われればそれは断じて否だ。

転職先を調べていた。探していた。転職エージェント2件に登録し、ドライバー職の求人が今かなりアツいということを聞いた。

もともと運転は大好きで、ドライブに行くたびに運転手を任されるのがひやむぎである。「気づいたら目的地についていた」と言われることもしばしば。

仕事でマイクロバスを運転した時も、乗っていた取引先の重鎮から「え、運転ひやむぎくんだったの?バス会社の運転士さんなのかと思って乗ってたよ!」と言われるほどだ。

重鎮には申し訳ないが、アマチュア運転手です。

運転手になろう

自分の運転で稼ぐ。免許仕事だから当然一般的な職業に比べても厳しさが段違いだ。

その厳しい職業に、しかも平均年収が低いとさえ言われる職業にどうしてあえて挑むのか。

それはやはり運転が好きだからだ。そして誰かを乗せて、目的地まで快適に過ごしてもらう。同じお客さんを再び乗せることはあまりない、一期一会の世界。

僕がしたいのはタクシードライバーだ。

会社に辞めると言うときは

内定が出てからでないと退職は伝えるべきではない。28歳にもなって「次は特に何も決まってないけどとりあえず辞めま~す」なんて言ったら直属の上司に引き留められつつ大目玉を食らうだろう。

それは避けたい。

引き留められても上司を諦めさせるには、明確な目標と転職先が決まっているということが大きな影響を持つ。

だから最短で内定が出るとしてもあと半月は待たなければならないのだ。

それまでは最低限仕事を頑張らないといけないのだ。

自分の仕事だから。

でも、でも…。

転職を考えるくらいだからこの会社に対するロイヤリティだったり、仕事に対するモチベーションだったりそんなものはとうに無くなりかけていた。。

例えるならば灼熱のサバンナに一抹の潤いを与える小さな泉のようなもの。

そして転職の面接が決まったその日、ついに泉は枯れてしまった。

もう辞めるんだからどうにでもなってくれ。おれは知らん。いけないとはわかっていても、どうしてもそういうマインドになってしまう。

早く、辞めたい。

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