Photo by
hamahouse
「あんなに働かなくてもよかった。」あなたも、死ぬ前に口に出すかもしれないですよ。
死期が近づいて来たとき多くの人が口にすることがあるそうです。
「あんなに働かなくてもよかった。」
このシンプルな言葉に衝撃を受けるとともに、今の働き方や老後の計画が多少なりとも揺らいだ方はいらっしゃるのではないでしょうか。
なぜ、我慢して働くのか
日本人は漠然とした将来への不安を抱えやすい民族といえます。そして、我慢強い傾向があるのも日本人の特徴でしょう。その不安感や我慢強さは貯金額にもあらわれていますよね。とにかく日本人は貯金が大好きです。
いや、大好きというのは語弊があるかもしれません。実際は、貯めることが好きなのではなく、がんばって働いて、我慢して貯めて老後働けなくなったときに病院にいったり施設に入れるようにするために貯めているのでしょう。
もちろん、退職後にできた自由な時間を有意義に使うためにお金を計画的に貯めている方もいらっしゃるでしょう。
貯金も意外とリスキーだよ
しかし、将来本当に安心できる貯金額になる保証はありますか？途中で死んで我慢して貯めたお金が全て無駄になることもあります。もし、大切な方と使うお金ならその大切な方も突然亡くなるかもしれません。
ぼくたちは、多大な時間を使って貯まった額が見合っているのか、将来貯金を揺るがす事態に出くわすことを想定してリスクはないかなど、改めて考えるべき時代を生きているのです。
貯金だって、リスクを伴っているのです。
貯金について詳しくしりたい方は、こちらをご覧ください。
また、こちらのMoney Forwardさんでも記事がでています。
ライター國貞
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？