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HIU公式書評ブログ Recitation

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堀江貴文イノベーション大学校(HIU)公式の書評ブログの朗読版です。 HIUメンバーによる書評を音声にしてお届け! この度、音声配信プラットフォームhimalayaが音声アップ…
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2022年6月の記事一覧

書評_グローカルビジネスでApple_Parkを目指す__地方からつくる新しい経済圏_新ローカ…

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北海道十勝地方といえば何を思い出すだろう。多くはチーズや牛乳など酪農・農業のイメージを持…

書評_爆発的な営業成果を実現する__トップセールスのSNS営業術

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著者は、「営業しない営業マン」を自称し、大手カード会社でトップセールスを誇る営業マン。 …

書評_おじさんの定年前の準備_定年後のスタート_今こそプロティアン_ライフキャリア実…

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会社という組織に長年所属していると、会社を守ることが第一となり、失敗しないことが成功だと…

書評_おじさんを労い_励まし_応援する__おじさんの定年前の準備_定年後のスタート_今…

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待ちに待った定年が間近に迫り、「定年後はのんびり過ごしたい」と考える人は多いそうだ。しか…

書評_敵を作らない無敵の生き方_日本人の知らない世界を見れば_大きな変革を起こすこ…

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昔は世界はとても遠く、海外旅行はまだしも、ビジネスを行うにはとてもハードルが高かったとい…

書評_数字に強いと言われたい人必読__いまさら聞けない_数字の読み方_超基本

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仕事で「あの人は数字に強い」とはよく聞くが、会計知識に長けている人のことかと思っている方…

書評_ワインの壮大なスケールを感じよう___家飲み_で身につける_語れるワイン

ワイン好きは本書を思わず手に取ってしまうだろう。事実、私は手に取り読んでしまった。 語れるという飲む者の心を引きつけて非常に魅力的なタイトルである。 ワインスペシャリストである筆者が、ワインの発祥からの歴史、産地ごとの特色やエピソード、ワインを楽しんで飲める基礎知識などを織り交ぜながら、近くの酒屋で買えるお手軽銘柄を中心に紹介している。 序章ではワインの起源としてオレンジワインとして最近注目されているジョージアのワインを紹介。なんと新石器時代と言われている8000年前から飲まれていたようだ。なんとフルボディのワインが飲まれていたというのだ。非常に興味深い。 しかし、交通の要所であったジョージアは繰り返しの侵略でぶどう畑が荒らされワイン大国になることはなかったそうだ。 このような、エピソードが随所に散りばめられているので、飽きずに最後まで読み切れる一冊である。 読了後も、紹介されているワインを飲みながらエピソードに目を通すのも良いだろう。 ワインを飲む日常が更に楽しめることは間違いないが、一緒に楽しむ方々へドヤ顔で語らないように注意したい。 「家飲み」で身につける 語れるワイン 作者:渡辺順子 発売日:2022年3月18日 メディア:単行本

書評_チーム運営_複数チーム運営__チーム_ジャーニー

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以前紹介した『カイゼン・ジャーニー』の続編。本作ではチーム運営の仕方、複数チーム運営の仕…

書評_人材育成には社内勉強会が一番__勝手に人が育っていく_社員100人までの会社の社…

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どうすれば社員が勝手に育つのか?社長が喉から手が出るほど欲しいその答えは、社内勉強会の中…

書評_目指したのは_脱ホテル___レクサスオーナーに愛されるホテルで学んだ_究極のおも…

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正直言って、昔はともかく、現代に於ける国産自動車メーカーのことを私はあまり高評価していな…

書評_読むのが寝る前の楽しみでした__スイート_ホーム

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とあるお菓子屋さんを中心にした短編集。そのお店の名前は「スイート・ホーム」。原田マハさん…

書評_メタバースから学ぶ現代の組織作り__世界2

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「そうかメタ(高次元の)とはこういう意味か!」コレが自分がこの本を読み進めていく過程にお…

書評_勇気ある行動の先には_幸せが待っている__どん底作家の人生に幸あれ_

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本作はイギリスの文豪チャールズ・ディゲンズ氏による自伝的小説『デイヴィッド・コパフィール…

書評_自分の身は自分で守ろう__素人のための実戦護身術教本身近なもので理不尽な暴力から身を守る方法

本書は必ずしも平和ではない日本であらゆる状況で身を守る術や、危険を避ける方法、日常的に気を付けるべき場面、役に立つアイテムなどを素人に紹介する本です。 私は本書を読んで為になったことは「敵のパターンを見分けよ」の段落です。 犯罪者といっても、ニュースでただこの人がやりました。 この人の来歴を調査して発表するだけを私たちは望んでいて、その心のパターンの種類分けについて取り上げようとは望んでいなかったのですが、本書を読んで犯罪者は心の詳細がわからないのではなくてしっかりと法則性があることがわかって為になりました。 私が本書を読んでこれは面白いと思ったことは「人は道具を使うように進化した」という段落です。 人間は、生肉を食べれば食中毒を起こす、毒を持った小さな虫や寄生虫にすら負けることがある、体格が似通っているチンパンジーなどには手も足も出ない、などのように自然界では最弱なヒトは道具を使う知恵で自然界と戦ってきたから、ヒトの本質というのを再確認し、極限状態になったら、ヒトは道具を使わないと自然界に殺されてしまうんだと思いました。 本書の出版者はMMAさんです。 著者は武道から総合格闘技まで10年以上の経験あるだけでなく、心理学研究も行っている研究者である。 犯罪者の心理を分析し、適切に対処することを得意としている。 個人で護身術の講習を行うこともあり、男女限らず使える護身術を教えている。 本書は犯罪に巻き込まれた時にどう対処するのかを学び、実践して身を守りたい人にオススメです。 犯罪者にはパターンが存在すること、ヒトは道具がないと自然界最弱であるということを押えればいいかなと思っています。 余談ですが、この現実は敵を倒しても経験値は入らないしお金や相手の持ち物をとったら、窃盗になるから戦闘はなるべく避けようね! 素人のための実戦護身術教本: 身近なもので理不尽な暴力から身を守る方法 (NKI出版) 作者:NKI出版,MMA