2023年10月の記事一覧
「コスパ、タイパとかいうけど、それってパフォーマンス上がってるの?」って、マックで女子高生が言ってた
コスパが大事。
タイパを重視しています。
と、よく聞きますが、それってただ単に手抜きをしているだけじゃないか、確認する必要がある。
もちろん、不必要なものを削ることは必要ですが、タイパのなのもとに、ほんとは大事なものもやらず、結果として子どもが伸びてないってのもしかり。
パフォーマンスが上がるなら、時にはコストも時間も必要です。
教育実習生に見せる背中
先日、「でも、先生ってブラックなんでしょ?」大学生になった教え子に言われたこの言葉。
ただ、「先生(僕)は楽しそうだったでしょ?」と聞いたら
「たしかに!」と教え子は笑っていました。
ブラックと言われている教育界。でも、こんな素敵な職はないのではと私は思っています。
子どもの成長に関わることができる、クリエイティブ、そして給料安定(笑)
かくいう、私も大学生の頃に教育実習に2回行きました
変動しない数値や物事はきちんと覚える
教師は臨機応変に対応することが多いし、「授業は生き物」なんて表現があるように、オートマ的な仕事ぶりはあまりよくないのではなんて思われたりする。
ただ、押さえておかないといけないことや覚えておかなければならないことはきちんと把握すべき。
子どもの体調面(アレルギーや体質等)。これは言わずもがな。
学区とその学区の中で主要な場所の名前(公園、交差点、商店等)。事故などがあった時にでもすぐに状況把
休み時間に毎回外に出てとは言わないが
学校を訪問する時は、休み時間の様子も観察します。
特に校庭に出ている先生はチェックしています。だれも、出ていなかったら安全面的にも心配です。
昔は自分も子どもと一緒にドッジボールやドロケイをして、汗を流していたし、多くの先生が外で一緒に遊んでいましたが、最近は少ない気がします。
もちろん、毎日見ているわけでないないので、気がするだけです。
ただ、学校を訪問した日、必ず外で遊んでいる先生がい
センスがないのではなく、知らない可能性を疑う
〇〇ができないのはセンスがないから。
と、センスという言葉で片付けてしまうことが多いが、実はその人にとっては選択肢や引き出しがない。つまりは、教師で言えば指導技術不足の可能性も。
つい最近、お話した若い先生。教室の机の配置について、「コロナ禍からこの配置(席の間隔を離す)しかやったことなくて、他の配置(例えば二人ずつくっつける)をやるのが不安なんです」
と、お話してくれた。
机の配置はなんと
連休後の子どもたちの顔と頭の中をみる
三連休明け。
前にも書いたが「月曜日かHP一番低い。なぜなら、土日に習い事とか家族のイベントでパワーを使い切ってるから説」があるので、飛ばしすぎないようにすることが大切です。
とくに表情、そして頭の中。思考する準備ができていないなら、簡単な問題、楽しい課題で徐々に起こしていきましょう。
「教師は授業で勝負」というが、自分のコンテンツで語れているか。
「理想の教育は⚪︎⚪︎なんで、その考えはちょっと合わないです」
「ほんとはこう思ってたんですけど、上手くできなかったんです。」
「あーなるほど、なるほど。そういう考えもありますよね」
言葉ではなんとでも言えるが、その根拠に自分の成果物があるか。自分だけのコンテンツを持っているか。結果を出しているか。
教師でいう成果物はやはり「授業」だと思っています。
自分自身も現場を離れて早⚪︎年となります
思考を広げるために、限定する。情報を与える。
色々なアイデアを出させたい
自由に考えさせたい
学習の中で教師が思うことですが、それでは子どもの頭は動きません。むしろ何をしていいかわからなくなります。
「むしろ、AとBどちらがよい?」
「その理由は?」のほうが、意見は活発に出るし、一人一人の頭は動きます。
国語で吹き出しを想像して書こう。のような単元があるのですが、教科書にはアゲハ蝶の幼虫がいます。
ただ、これがアゲハ蝶幼虫であり、この
指導技術を持ち合わせていないので、褒めることにした
こどもの習い事のピアノ。
始めた当初は「弾きたい!」でモチベーションを保てていたが、ある程度のラインを越えると想いだけではどうしようもならなくなる。
つまりは練習の「量」が必要になる。
ただ、「コツ」みたいなものも教えてあげられると、上達の速度は加速する。
バスケットのシュートを打つ時は小さな四角の角を狙うといいよ。みたいなのが、あればいいが、ピアノに関しては何も持ち合わせていない。
「上
魅力ある授業と魅力ある先生
⚪︎⚪︎先生の授業をみてみたい!と、若い頃はその先生にお願いをして授業を見せていただいたことが何度もあった。
ただ、ベテランの先生が減ってきたからか、いわゆる魅力ある先生が少なくなってきている気がする。その魅力ある先生の中には、いわゆるクセの強い先生も含みます。
「研究授業等、授業を見るときは先生の立ち振る舞いではなく、どのような学びが発動してうるのか子どもの顔を見るといいですよ。」
と、よく
集客しなくても常にお客がいる
売れっ子芸人であっても、デビュー当初は営業においてお客が全くいないのに漫才することもあるとかないとか。
有名アーティストも下積み時代は数人のお客のために路上ライブをしたとかしないとか。
行列のできるあの飲食店も開店当時は、ガラガラだった。
新卒の営業担当はとりあえず、目に入ったビルに飛び込みで営業にいかないといけない。
新採の先生であっても、授業がつまらない先生でも、つねに目の前はお客で満