西羊(にしひつじ)

40代前半の中間管理職サラリーマン。 大学を卒業して働き始めてから、心を病みながらもク…

西羊(にしひつじ)

40代前半の中間管理職サラリーマン。 大学を卒業して働き始めてから、心を病みながらもクローズで辞めず休まず働き続けています。 経験したメンタル疾患など、忘れないよう記録しておこうと思い書き始めることにしました。 人の役に立つか分からないけど、参考程度になればいいなと思います。

最近の記事

断薬のこと③

医師承諾のもと心療内科・精神科への通院を止めて早1年半は過ぎたが、ここ2~3ヶ月、平日前の夜(日~木曜日)は眠剤なしでは熟睡できない日が続いている。 夢をよく見る。悪夢もあれば何てことない夢も。鮮明な夢を見てしまうと眠りが浅く寝た気がしない。 そして、以前と同じく、早朝覚醒・中途覚醒に悩まされる日々。 服用している眠剤は以前通院時に処方されていた薬のストック。 ・アメル2mg ・ルネスタ1mg ・その他 不眠症と動悸については、やはり断薬は難しそうだ。 薬への精神的依存

    • 断薬のこと②

      先週のこと。 睡眠リズムが悪く、中途覚醒・早朝覚醒なしで朝まで眠れることがなかったため体調がすぐれなかった。 金曜日までくると睡眠不足による疲労も溜まってきて、朝から動悸に悩まされた。 頓服を使用するか悩んだが、副作用の眠気が怖かったのもあって服用する気にならなかった。 その代わり、職場の机の中に保管している、以前処方されていた抗うつ剤(サインバルタ20mg)を飲んだ。 結局、金曜日は昼間を過ぎると動悸も落ち着いてきたのもあって、その後、飲んだのは一回限り。 頓服薬で

      • 断薬のこと

        1.今日の出来事今日もまた早朝覚醒で、就寝後3時間半程度で目が覚め、再入眠もできなかった。ベッドの中で目を瞑って横になっていたが駄目だった。 そのせいもあって、今日は日中眠くて眠くて仕方なかった。流石にここまで眠いと低いパフォーマンスでしか仕事ができず参った。 今朝の眠りが酷かったのには原因がある。 睡眠導入剤だ。 心療内科への通院は一年以上前に止めたものの、完全には断薬できていない。 断薬の難しさについて今回は書きたい。 2.薬のストック -薬への依存-通院は一年以

        • 退職・休職について

          1.はじめに今まで仕事が原因と思われる、うつ、不安障害、適応障害などを患い、不眠に悩まされている。 病院にて薬を多量に処方されて服用していた時期も長かったが、大学を卒業して就職して以来、退職や休職の経験はない。 だからと言って、 ・本当に病気だったのか ・あるいは大した病気ではない とか、そういう言った訳では決してなかったと思う。 ただ、 ・紙一重のところで持ちこたえた(持ちこたえている)だけ ・または休むべきとき休まず、環境を変えるべきときに変えず無理してきた結果、ダラ

          早朝覚醒・中途覚醒について②

          24歳のときに不眠症を患い、日常生活に障害を与え続けてきた早朝覚醒と中途覚醒について書いておきたい。 週明けの今日の出来事。 休日最後の夜(主に日曜日の夜)~休日明け(主に月曜日)の朝は眠りの質が悪く、しばしば早朝覚醒または中途覚醒に苦しめられることが多い。 週明けの今日も眠りが浅く質が悪かった。 22時就寝、2時頃中途覚醒。最近の傾向として、4時間くらいで一度目が覚めてしまうことが多い。30分くらいして若干の動悸もし始めため、また、このまま朝まで眠れないと月曜日から

          早朝覚醒・中途覚醒について②

          早朝覚醒・中途覚醒について

          24歳のときに不眠症を患い自覚した早朝覚醒と中途覚醒について書いておきたい。 まずは今日の出来事。 現在、通院しておらず、また定期的な服薬もしていない。 以前のように薬なしで眠れないということはなくなったが、やはり今でも早朝覚醒または中途覚醒で熟睡感が得られない日々は少なくない。 今週は早朝覚醒がひどかった。 最近、就寝してからだいたい4時間程度で目が覚めて、なかなか再入眠できない日が多く、やっと再入眠できたと思った頃には起きるべき時間となる。そのため日中眠くて仕方ない

          早朝覚醒・中途覚醒について

          初めての心療内科、精神科

          心療内科・精神科受診について一度振り返っておきたい。 1.きっかけ私は24歳の社会人一年目のとき、初めて心療内科・精神科を受診した。 きっかけは中途覚醒・早朝覚醒からくる不眠だった。 毎日の長時間残業により就寝時間にも遅かったにも関わらず、夜中すぐに目が覚める、明け方に目が覚める、そして再入眠もできないまま出社時間を迎えるという慢性的な寝不足状態に陥った。 ・初めての親元を離れて見知らぬ土地での生活と仕事 ・毎日の酷い残業、理不尽な上司 ・独身寮での慣れない共同生活 などに

          初めての心療内科、精神科