もう本屋で買わないなんて言わないよ、絶対!

えらそうな上目線の文章なので気分が悪くなったら見ないでください。
でも、本を扱う仕事をしたいと計画中の自分にとっては、
日本の書店業界(新刊も古書も)の未来にとって、ずっとこの問題の
解決策を考えないといけないことなんじゃないかと。
賛否両論、絶対ある問題。

Amazonの事です。ニュースでアメリカ国内の若い人たちが、
Amazonを使わない生活を始めているとのこと。
で、こんな記事が。

自分も今までついついAmazonが便利だから
買ってしまっていましたが、もう本はAmazonで買わない!
本はお店でちゃんと買います!買いましょう!

本屋さんのために、自分たちのために。
とはいえ、Amazonでの本を購入する際の販売元自体は、
日本の本屋さんが多数出店していらっしゃるし、
通販も本屋の売上の主力なのは理解しています。
僕もECサイトは立ち上げたいし・・・。(Amazon経由でなく)
近くに本屋がない地域も多いし、いろんな事情で本屋さんに
行けない方たちもいるのは承知しています。

僕は週に4日以上は本屋さんに行きます。買うものがあろうとなかろうと。
それでも恥ずかしながら、いろんな本屋が近くにあるのに
Amazonでも買っちゃいます。
それは家のパソコンでぽちっとボタンを押せば、誰かが運んでくる。
便利、超便利だからです。
だからこそますます、本と出会う行為の本来の意味に危機感を覚えます。
こんな記事もありました。

あちゃ〜〜。


国内に税収が入らないんじゃ意味ないでしょ、やっぱり。
国内の通販サイトから買うのは、いいと思います。
いろいろあります、探せば。たとえば記事にもありますが、e-honとかね。

メルカリ、ヤフオクで本を買うのはまあ・・・また別なのかな。
時々買ってますが・・・。違うかな??

だけどやっぱり本は本屋で買うのが一番いいのです。
何を買うか目的がなくても、いいんです。
本はあなたを「呼ぶ」ので。
見つけてください。新しい出会いや発見があります。
もちろん出会わない日もあります。だからいいのです。
本屋さんにちょこちょこ通っていれば、
あなたにとっての大事な一冊がみつかります。

というようなお店が作れるように、頑張ります!
今日も本屋さんに行きましょう!街の本屋さんを応援しましょう。

読んでいただきありがとうございました!
ご意見あればお聞かせください。罵詈雑言でもありがたいです!


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