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小屋原温泉 熊谷旅館(小屋原♨️)日帰り

HAPPY ♨️ YEAR 2023 の初めの投稿は年末の日帰り温泉巡りについてです。

年末の山陰ツアーに出かける前の数日前ですが、仕事中にボーッとルートを確認していると、ふと、ツアーの合間に熊谷旅館へ行けることに気付きました。

熊谷旅館と言えば島根の奥深くにあり、中々訪問が難しいところです。

一方で、様々なメディアを通してガンガンその画像や文章が目に飛び込んできて否が応でも関心を高められる言わばレジェンド♨️でもあります。

数年前から訪問したい欲があるものの、情報量も少なく、予定を立てるのが難しい状況でした。

電話をしても留守であることが多く尚更です。

そこで、岩井屋のチェックアウト前に何度目かの電話をしてみるとサラッと繋がり、翌日以降は年末年始休暇に入るということが判明しました。

つまり、その日は開いているということです。

それならばとその日の予定を変更し、熊谷旅館へ急遽行くことになりました。

神聖なるレジェンドへの訪問ですので、途中の米子のガススタに併設されているマシーンで車体を禊ぎました。

そんな余計なコトをしている内に時は経ち、熊谷旅館に着いたのは受付終了時刻14時ギリギリの5分前となってしまいました。

しかしながら、運良く14時から利用する人は誰もおらず、3つある貸切風呂の内、好きな1つを選択できる環境にありました。

という訳で、事前情報により2つ目がベストであることは知っていたのですが、念の為に1つ目と3つ目も覗きました。

はい、知っていた通りでした。

というコトで、2つ目へ入城しました。

扉を開けると、数年来のアレが目の前に広がっていました。

変な修飾語は必要ありません。

アレです。

アレが目の前にあります。

アレです。

アレです。

浴感も超常的にアレでした。

大分のアノ辺と同等の宇宙的な泡付きに加えて、温湯のクセに身体の内部から温まってくるアレです。

アダムスミスは経済の状況を説明するのに神の見えざる手というフレーズを用いましたが、このアレを表現するのにも神の見えざる手を用いることができるのではないでしょうか。

つまり、神の見えざる手が身体に何らかの作用を加えることによって内部から温まるようなメカニズムが○✖️◇▷◽︎●◎▽

詰まらない妄想の中、約束の50分間はアッという間に経ち、元来た道を引き返しました。

また来ます。

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