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「人を悪く思ってはいけない」は心の毒

こんにちわ!
7月はタイに行ってきました。

タイの田舎でしたが、とても空気がよく、落ち着いた環境で気持ちよく過ごせました。
(研修目的で行ったので写真はありませんが)

最近は10月以降フリーランスとして活動を広めるための打ち合わせや、資料作成がたくさんなので、やることが落ち着いたらどこか自然あふれるところでゆっくりしたいと思います。

「人を悪く思ってはいけない」は心の毒になる

心の中でこのフレーズ、ふと出きたことはないでしょうか?

なるべく人のことを悪くは思いたくないし、できれば常にネガティブなことを考えたくないなど、そういった思想を持ちながら日々生活されているかと思います。

ただ、「人を悪く思ってはいけない」という考え方は、逆に心に悪影響を及ぼすことがあります。

なぜでしょうか?

「〜してはいけない」という考え方は、「〜してはいけないから、今思ったこはなかったことに」という思考に結びつきやすく、本来自分の思ったことを抑制してしまう可能性があるからです。

自分の本来思ったことは「なかったことに」と抑制してしまうと、自分の気持ちがわからなくなり、消化しきれない感情として心のどこかに隠れて蓄積します。

私達は、本来感じたことをポイッと消すことはなかなかできなく、心のどこかで未消化という形で、溜め込んでいき、心のモヤモヤとして蓄積します

そうすることで心のモヤモヤが、体の疲れや、人間関係の疲れにつながるかもしれません。

心も体もキレイに、健康でいるには、「人を悪く思ってはいけない」と思い込んで、自分の本当の気持ちを抑えずに、開放することです。

「悪く思ってはいけない」のではなく、「自分が何を悪いと思ったのか?」に気づくことが大事です。それに気づくことは、本来自分が感じたこと、自分の本心になるからです。

「何が悪いと思って、自分は何を良いと思っているのか?」など、自分の本来の気持ちを自分で理解し、本来自分は何を求めているかを、考えるのも良いと思います。

また、人のことを悪いと思っても、ストレートに伝えるのではなく、それは自分の価値観であり、相手はただ同じ価値観がないだけかもしれないので、相手を攻めるのではなく、「なぜ相手はそうしようとしたのか?」を感がられると、より良いかもしれません。
価値観を共有し、より相手のことをわかるとより良い関係に繋がります。

人に合わせ過ぎたり、自分の気持ちを抑えることなく、自分の気持ちに素直になる習慣をつけて、ストレスフリーになる習慣を少しずつ身に着けていきましょう!

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