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内面キレイの習慣方〜基礎編〜

こんにちわ。

カウンセラーの成澤です。

10月から、より心理に集中してお仕事をします。
そのため、予約枠も増えますので、さらに頑張りたいと思います!

対面以外にも、オンラインでのやり取りも可能なので、気になる方はラインからでもセッション可能です!

クラインアント様とはだいたい1ヶ月ごとにセッションを行いますが、1ヶ月のうちにみるみる変わるクライアントさんを見ると「心の成長する力はすごい!」と思わず思ってしまいます。

クリニックで働いていたこともあって、食事で気分をコントロールするやりかたも、今後伝授できればと思います。(食事療法だけで、変わった方も何人も見たので!)

心の傷にもっと意識を向ける癖をつける

ストレスがたまりやすかったり、ネガティブになりやすい方は
「心の傷」を、自分で癒やすことができない(癒やし方わからない)場合があります

「いいこと」があれば気分もいいし体調もいいですが、「悪いこと」があれば気分も落ちて体調がするれない。

そんな「浮き沈み」を感じて、日常を生きることにもストレスを感じられている方もいます。

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「機嫌のいいとき」
→体調良好。笑顔が出せる!アクティブになれる。

「機嫌の悪いとき」
→体調不良。イライラ・不安がある。ふさぎ込みがち。

この下がったときの気持ちをどうケアすればいいのか、その方法をお伝えします

まずは自分で自分の気持ちを慰める癖をつける

浄化がうまくできなくて、困っている方は多くいらっしゃるかと思います。

基礎的な浄化としては「自分の気持ちを自分で慰める」ことからです。

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【想像が得意な人】
自分で自分を慰めるイメージをする
※上の画像のようなイメージ

【聞くことが得意な人】
心の中で「慰めるメッセージ」をかけてあげたり
「よしよし、今の言葉は辛かったね」など

【体感で感じることが得意な人】
体の痛みを感じている部分をほぐす感覚にしてみる
※体の真ん中が重たい場合は、軽くする感覚に集中するなど

例えば、自分が今人に言われたことが自分にとっては傷つく一言だったとします。

「私ってだめな人間だな」と自分でネガティブな言葉がけをしたり、「ここで落ち込んじゃだめ」など抑え込んだりすると、心の傷が悪化してしまう場合があります

「今私〇〇って言われてショックだな…」と、何に対して傷ついたかを自分で認識します。

この「認識」だけでも、傷を見つけるというケアにとても大事な作業です。

そのあとに、例えば自分で「よしよし、痛かったね」「〇〇って言われた後って、ショックで動揺するよね。傷もあることだし、変に動かずにまずは落ち着こう」とケアをします。

これを習慣にすることで、心の回復のスピードが上がります。

心の手当をすること習慣が内面キレイの基礎

心理学者のガイ・ウィンチさんもおっしゃっていましたが、人は身体の手当をするけど、心の手当はしないというお話です。

『心が傷ついたときには「ああ 落ち込んでるの? 気にするな そんなの気の持ちようだよ」 というけれど、脚を骨折した人に 「ああ 歩いてみろよ そんなの脚の持ちようさ」と、 そんなこと言いますか? 』

という例えが、非常にわかりやすいかと思います。

体の傷は見てわかるのでケアをしますが、心の傷は見えないというのと、その傷を「なかったこと」や「こういう時は〇〇すべき」など、実際の傷を無視することがあります。

心の傷は、無視することで悪化してしまい、自分の心に影響を与えることがあります。

実際にこのようなことを繰り返したことで、いつのまにか自分を偽る癖がついて(最初は偽ってるとも思いません)、本来何を感じているかと考えてみても「自分が何を普段感じているか、わからない」ということが多く、気持ちがモヤモヤしたまま日常を過ごすことがあります。

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身体と同じで心にもケアが必要で、転んで擦りむいたら絆創膏を貼るのと一緒で、心も悲しかったりショックを受けたなどあれば、絆創膏を貼るようなケアをすることが大切です。

実際やるにはまず悪い癖を抜け出すこと

心をえぐる癖から抜け出す

ガイ・ウィンチさんの例えでも、『身体の傷なら、わざわざ腕を切って 「ああ分かってるよ、ナイフでどこまで深く切れるか見てみるんだ」とわざと 悪化させはしないでしょう 』とおっしゃっていました。

心の傷の処理ができない方で多く見られるのが、傷つくと「どうせ自分はだめだ」「やっぱり何もできない」「苦しいものは苦しい」と傷をえぐるような癖がついてしまっています。

人間はどうしても、悪いことでも「慣れ親しんだ習慣」にどうしてもなびいてしまうことがあります。

私達は感情面でも反すう(口にものが入ったら 何度も噛み続けること など)がくせになっていることがあります。
人から言われた傷ついたこと、言われて怒り、悲しみを感じたこと、何日も 頭の中で 繰り返してしまうそうです。
心理的にネガティブな反すうの癖がつきやすく、日常に支障をきたすことが多々あります。

これが自分が慣れ親しんだ「癖」なので、癖なっていることに気づいてケアに変えていきましょう。

傷ついた心を無視したり、自分で自尊心を下げる言葉がけ、ごまかす「癖」が長年ついている皆さん、癖はしぶといですが意識して自分の心で何が起きているか、向き合って慰める新しい癖をつけていきましょう。

自分にはどんな癖があって、どうしたらスッキリするか?

自分にどのような心の癖がついているか、詳しく個人で分析しますので、きになるかたは一度セッションを受けてみてくださいね。

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