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ひとときインターン生の活動を紹介します!

皆さん、はじめまして!

「ひとときインターン」のnoteにようこそ!興味をもっていただけて、うれしいです!

まずは簡単な自己紹介を。

このnoteを運営する、ゲストハウスひとときオーナーの佐々木祐子です。

私たち「ゲストハウスひととき」は人口約6,000人の小さな町、福島県西会津町に2018年にオープンした小さな宿です。

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「友達の家にくるようにもっと気軽に福島を何度も訪ねてほしい」

そんな想いで、空き家になっていた下駄屋さんの物件をリノベーションし、夫婦二人で運営を行っています。

宿にはカフェバーを併設し(2019年にクラウドファンディングを活用しオープンしました)、宿を利用する旅人の方や地域の皆さんが気軽に交流できるよう、食を通した様々なイベントを運営してきました。


新型コロナウイルスの流行がはじまってからは、ドミトリーの部屋を個室にしたり、飲食特にバーの営業をお休みする日々が続いていますが、ひとときから徒歩2分の場所にある空き家をリノベーションし、1階は私設図書館、二階はシェアオフィスからなる「ワークプレイスいとなみ」をオープンしたり、農家さんへバイトや自分たちも田んぼや畑で作物を育てたりとこれまで以上に西会津町、広く言えば「日本の田舎」での暮らしを実体験をもって積み重ねる日々が続いていました。

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ある時から、この自分たちがみた景色、この暮らしの中から学んだこと、感じたこと、こんな生き方もあるよということを次の世代、特にこれから社会へ飛び出す大学生のみんなにも伝えられたらと思うようになりました。

これは、私自身が福島県の福島大学でキャリア形成論という授業でここ数年ゲスト講師として大学生に自分自身のこれまでの人生とキャリアをお話しする機会をもったことも大きなきっかけになっています。

そこで、「ひとときインターン」という形でひとときの様々な事業を体験しつつ、学生の皆さんがこの環境のなかで「やってみたい」と思うことを実現に向けて伴走することをこの2021年8月からスタートすることにしました。

(厳密には2021年の春に2名の学生、内一人は高校生!の受け入れを行っています)

こちらは2021年5月にインターンにきてくれたなっちゃんの様子


また、ひとときにインターンとして滞在した学生の皆さんの体験談をこのnoteに残すことで、ひとときやこの西会津町での体験がどんなふうに学生の皆さんの心に残ったかを可視化、アーカイブ化し、何かのきっかけでこのnoteにたどりついた学生さんや今後の人生を変えたいと思う社会人の皆さんがちょっと立ち止まり、この先の生き方・働き方を考え、次の一歩を踏み出す小さな後押しになればと思っています。


noteでは学生の皆さんから参加中や参加後にいただいた感想をご紹介していきます。文体やテーマはあえて統一していません。一人一人がその時見えた・感じた景色や感情をありのままにお届けしていきたいと考えております。

それでは、次の投稿から◎

皆さんぜひゆっくりとお付き合いいただければ幸いです。


オーナーゆうこ



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