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 子供番組に出てくる悪い宇宙人みたいな響きであるが、実際は【韓国】語圏にかつてあったラディカル・フェミニスト御用達のネット掲示板【メガリア】の住人。転じてラディカル・フェミニストそのものをも指す場合がある。

 日本への影響としては、北原みのりなどの日本フェミニストが彼らの「信者」となって間接的な影響を与えることがあり、「脱コル」などの用語は彼らの影響である。また2021年に小田急小田原線で起こった殺傷事件に際して、日本のフェミニストが、本来被害者側である小田急電鉄の駅に抗議の付箋を貼り付けるという迷惑行為が発生したが、これも韓国内で起こった同種の運動を元にしているという。
 また、2022年1月に発生した【マイメロディのバレンタイン】叩き騒動の火付け役になった女性漫画家・渡辺ペコもまた韓国フェミニズムの信者であったことが判明している。

 直接的な影響としては、しばしば日本のコンテンツ(特に二次元萌え系)に対してメガリアン自身がアンチキャンペーンを貼ることがある。
 この際、日本語のハッシュタグとハングルのハッシュタグを両方作成して拡散するという方法を好むのだが、その言葉選びには「#アイマス子供にちゃんと服着せろ」【#スーパー戦隊を子供に返せ】など、児童を武器に使うやり方を好む傾向がみられ、【ラブジョイの法則】を忠実になぞっている。
 実際に攻撃されたコンテンツの一部事例としては、以下のものがある。

・ゲーム『アイドルマスター』のキャラクターの服装(2018年)


【プリティーオールフレンズ ビッグクッションカバー】の水着姿(2018年)


【まくらカバー ~HUGっと!おやすみ~】。なお普段着(2018年)


・漫画家の矢吹健太郎氏が描いた初音ミクのイラスト(2018年)


・『魔進戦隊キラメイジャー』主演女優らのプレイボーイ誌グラビア出演に【#スーパー戦隊を子供に返せ】タグでバッシング(2020年)


・『スタートゥインクルプリキュア』『ヒーリングっどプリキュア』の抱き枕カバー(2020年)



参考リンク・資料:

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