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「視座を変える」は1人では出来ない
昨日は夜遅くに眠りについたけど、今朝目覚めたのも早かった。
予定していた読書会。
転職に関しての本についてだったので聞かねば、という信念だけで飛び起きた。
転職を考えている人はもちろん、
今は特に考えていない人、
むしろ転職エージェント側の人など、
色々なお話が聞けて実りのある時間だった。
その中でも印象に残った感想がある。
目次の中から一つだけ選び、そこの章だけ読んだ方の意見だった。
「作者はお金持ちになりたいという理由で転職をし続けていると書いてあったが、それが何故なのか気になった」
転職や仕事のこととはまるで関係の無い話。
そして、こう続けた。
「恐らく筆者はお金を稼ぐゲームに身を置いている方なんだろう。自分はその世界には興味が無いので大変そうだなと思った。」
そこで、はたと気付いたのだ。
今までこういったビジネス書や自己啓発本を読む時に、どういう思考の人が書いた本であるか、について考えたことがなかったことを。
小説家や芸能人のエッセイなんかは逆で、こういう思考をしていたんだ、を知ることが出来る。
でも知識について書かれた本というのは、その内容にだけ目が行きがちだ。
なぜ作者はこういうことを書いているのか、そこに至った経緯は?思考は?そしてその思考自体が自分と合っているのか?
本を通して筆者の世界の見方を想像する。
そこまで深読みしていくと、一冊の本から学べることはもっとたくさんあるのかもしれないと気付かされる。
また、新しい目が増えたみたい。
ここからは自分事。
前回は自分を卑下してしまったことと、何も用意せず挑んで上手く話せなかったことが後悔だったので、今回は「下手でも良い」として意見をまとめてから挑んでみた。
前よりも少し話せたかなあ。日々成長。
チェンソーマンが面白くて、こんな時間になりました。
明日も早起き。おやすみなさい。
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