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真人は踵で呼吸する


今日は呼吸法の話を少し。

なんてことはない。今朝voicyで聞いて「へぇ〜」と思った、採れたての知識です。

忘れる前にアウトプットさせてください。

聴いたのはこちらのvoicy。
「ゼロトレ」の著者である石村友見さんのお話です。


呼吸法。
瞑想とかヨガとかピラティスとか
マインドフルネス系の話にもよく出てくるイメージです。

石村さんはお話の中で、白隠の「夜戦緩和」という本に出てくる一文を紹介されていました。

真人の呼吸は足の踵(きびす)でするのだが、
凡俗の人々の呼吸は喉でする


ざっくりと説明すると、超人の域に達した人の呼吸は吸った空気を踵まで行き渡らせるほど深く長い、ということ。


踵までは厳しいのでお腹を温めるようにやってみようと石村さんは仰ってました。
言われるがままに、いちにち意識してみた私。


結果、仕事後の疲れ方が違いました。

ちょっと効き目が早すぎてびっくりしてしまった。
もしかすると今日の睡眠が良好だったからとか、超ミニマル主義のおかげで身軽になってきたからとか他にも理由があるかもしれないけれど。

それでも、なんだろう。
上半身がくたりとリラックス出来てる感じ。

ちょっと姿勢でも正そうかなとも思ってしまう。


最近はやることに追われてんてこ舞いだったので、常に肩に力が入っていたのだと思います。

それがふわりと抜けて心まで楽になった感じです。


やり方を書いてなかったので、聴く暇ないかもという方のために簡単にご紹介。

・お腹を暖めるように息を吐く
(女性であれば子宮を暖めるように)
・最初は自分が出来る長さで
・慣れてきたら7秒くらいが目安
・長ければ長いほどよい

本当にこれだけです。
あとは何もいらない。


呼吸って毎日してるけどこんなに意識してなかったのかと、少しドキリとしました。


姿勢や歩き方、そのほか無意識にしてることを見直してみるいいきっかけかもなあ、なんて。
何事も基礎や土台が大事。



最近やっつけ感のある文章だなと思っていたけど、意外と読んでもらえていてびっくりしてます。


文章もたまには肩の力を抜くのが良いのかも。




アウトプットに付き合っていただいて、ありがとうございました。

疲れきってる人は、呼吸を意識してみるのおすすめです。

それではまたあした。

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