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マインドフルネスとフォーカシング

こんにちは!心理カウンセラーのHitoeです🌹

今回は「マインドフルネス」と「フォーカシング」についてです📖

マインドフルネスとは
仏教の瞑想やヨガをもとにストレス低減法としての心理療法ですが、
その考え方はフォーカシングに通ずるところもとても多いので
今回はその共通性や違いについてのお話です📖

マインドフルネスの定義

今ここでの経験に評価や判断を加えることなく
能動的に注意を向けること

逆に、マインドレスな状態とは
「どうせ~だ」「~に違いない」などと
自分の思い込みや過去の失敗、未来への心配などにとらわれて
今ここでの自分の思考・感情・身体感覚・行動などを
ありのままに客観的に見ることができていない状態
です。

日常を振り返ってみると
こうしたマインドレスな状態でいることが
実はとても多いのではないでしょうか?
そして、多くのストレスは
このマインドレスな状態の中で増幅され
現実に起こっていること以上に私たちを苦しめてしまうのです。
なので、常にマインドフルに経験を
ありのままにとらえることができていれば
ストレスは大幅に軽減される
のです。

詳しくはこちら👇

瞑想にかんしてはこちら👇

マインドフルネスとフォーカシングの共通点

マインドフルネスを身につけるには
様々な練習法がありますが
代表的なものとしては呼吸に注意を向けながら行う瞑想法です。
瞑想というと「無の境地」と考えがちですが
心や体で次々と感じられるものすべてに優しく注意を向け
あるがままに任せる
イメージです。

「感じられるもの全てを優しく受けとめる」というあり方は
まさにフォーカシング的な態度でもあります。
フォーカシングもまた
今ここで感じられるものは何であれ
評価することなくありのままに、優しく受けとめます。

ですから、根本的な態度というところでは、
マインドフルネスもフォーカシングも共通しているといえるでしょう。

マインドフルネスとフォーカシングの違い

マインドフルネスでは
今の自分と周囲で起きていることに注意を向け
気づく
ということをおこないます。

フォーカシングでは
自分の抱えている問題や状況についての
からだの感じ(フェルトセンス)に注意の焦点を合わせるところです。
ここでいう「からだ」とは
自分の内側で感じられる体も心も混然一体となった感覚のことで
「○○のことを考えると胸がもやもやする」とか
「肩がずっしり重くなる」などの感じのことです。

マインドフルネスでは
思考や感情・感覚が浮かんでは消えるに任せ
今の瞬間に居続けることで,
感情や思い込みに振り回されずにいられるようになる
という効果
があります。

フォーカシングでは
フェルトセンスをじっくり感じることで
本当の自分を知り、それによって、
新しく前向きな気づきが生み出されるという効果
があります。

まとめ

日常的な感情のコントロールにはマインドフルネスが
何か問題にじっくり取り組みたいときにはフォーカシングが
向いているのではと思います。

いずれにしても、共通点も多い方法なので
それぞれのいいところを取り入れていきましょう📚

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最後までお読みいただきありがとうございました🌹

hitoe💋

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