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【起業におすすめの本・参考書籍】模擬起業



(1)『模擬起業』概要

※注:本書は、読者であるあなたの決断によってストーリーが展開し、38パターンの異なる結末へと導かれます。

主人公は、ある日、古い友人から起業の誘いを受ける。かねて自分の手でビジネスを始めたいと願っていた主人公は、友人とともに、新たなチャレンジをする決意を固める。
その後、主人公は、会社経営におけるさまざまな場面で《決断》を迫られる。
資金調達、経営戦略、マーケティング、財務、業務運営、人材管理……会社の運命を左右する重要事項もあれば、日々のささいなトラブルにすぎないように思えるものもある。
岐路に立たされた主人公の前には、いくつかの選択肢が提示される。
主人公が進む道を選ぶのは、読者。自分ならどうするか、どれが最も適切な選択肢なのか、《決断》を下さなくてはならない。
その決断に従って、主人公は新たな行動をとり、ストーリーは進む。
ひとつの《決断》によって、思いもよらぬ展開が待ち受ける。選択をあやまれば、会社だけでなく、人生さえも危機にさらされる。
はたして、主人公の会社は成功を収められるのか、それとも……?
会社経営に必要な知識と教訓が、ゲーム感覚で身につく画期的なスタートアップの教科書。
あなたの起業物語は、どんな結末を迎えるのか……ぜひ、ご体験ください。これは、あなたの物語です。

(amazon公式サイトより抜粋)

(2)本書の特徴

新感覚で、読み進め方が、相当に癖の強い本です(笑)

読者のあなたが主人公として体験できる、多くのストーリーが用意されています。そして、読み進めると、各ストーリーの終わりであなたの経営判断を迫られます。
それらは、販売の課題、資本政策の課題、パートナーの課題など、どれも経営のさまざまな状況で遭遇しうる可能性のある事象です。

(3)本書での学び

リスクマネジメントが学べる一冊と思います。
特に、これからベンチャースタートアップとして会社を大きくする予定の方にとって、成長過程で遭遇する可能性の高い事業がストーリー仕立ててで説明されています。
本だと、なかなか行ったり来たりもあり読破するのが難しかったですが、
スマホアプリなどのバージョンがあると面白いかもしれません。

(4)『模擬起業』について

ベンチャースタートアップ企業が成長する段階で遭遇する可能性の高い課題が、ストーリー仕立ててで解説されています。
ベンチャースタートアップ企業をこれから起業したいと考える方は特に、本書をご参考に一歩を踏み出してみてください。

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