絵本の読み聞かせは「想像のタネ」がいっぱい
ちゃんにぎです!
Voicyの読み聞かせチャンネル「眠くなるけどタメになる 親子の読み聞かせ」で土曜日パーソナリティを務めています。※番組の略称は「ねむよみ」
「ねむよみ」は、ママとパパのために、ちょっとタメになるお話と眠気を誘う語り口で、お子さまの寝かしつけのお手伝いしているチャンネルです!
僕もリスナーとして、毎晩寝る前に聴いているのですが、途中で記憶がなくなりますよ(笑)
このnoteでは、「ねむよみ」の新たな楽しさをお届けできればと思います!
では、絵本の世界へ。いってらっしゃい♪
結論
僕が一番伝えたいこと。
絵本の読み聞かせで「自分なりの問い」を見つけて、新たな行動が生まれるのではないか?人に優しくなれるのではないか?
きっかけは、友人からのコメントでした。本当にありがとうございます!
子供の発想も私の誤読も広がりWin-Win!
「パパさん・ママさんの発想を広げる!」
「※誤読から対話が生まれるのではないか?」
新たな楽しみ方を発見した瞬間でしたね♪
もっと多くの人に届けたい。
※誤読とは?
本の著者さんにリスペクトを持ちながらも、作者本人の意図とは異なった読者それぞれの感性で自由に解釈をすること。僕の大好きな荒木博行さんきっかけで、知った言葉です。
読み聞かせは「誤読」が生まれやすいのでは?
再度、荒木博行さんの言葉をご紹介します。
・絵本はビジネス書に比べて情報量が少ないため、自分で「余白」を埋めることができる。
・絵本は文字数も少なく、5分もあれば読める。絵本をきっかけに振り返る時間を持つことはオススメ。
確かに、絵本は明確な答えが書かれていないので、「なんで?」と思うことがありますよね。幼少期に母に聴いている姿を思い浮かべました(笑)
このように、「なんで?」から始まる問いが、自分なりの解釈を生み出すのでしょうね。
さらに、読み聞かせなら絵本よりも情報量が圧倒的に少ないです。
イラストも自分で想像することが出来ます。「誤読のタネ」がいっぱいですね。
レッツ誤読!『小人の靴屋/グリム兄弟』
僕が読み聞かせを担当した一冊について、誤読をしていこうと思います。
もしよろしければ、「音声」を聴いた後に読んでみてくださいね♪
▼あらすじ
正直者の靴屋さん。でもだんだん貧しくなり、ついに靴一足分の皮だけになってしまいます。ところが翌朝、不思議なことに見事な靴ができていて、すぐに売れました。同じことが続いたある夜、靴屋さんが工房をのぞいてみると、二人のこびとがあらわれて・・・。グリム童話の名作です。
引用:https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323036069
優しい二人の小人さんが、おじいさんの靴屋さんをお手伝いして、経営が軌道に乗り始めます。役目を終えて飛び立つところで本書は終わるのですが、僕なりに続きを妄想しちゃいました。
おそらく、小人さんは心優しい誰かを救いに旅立ったのでしょうね。
次はパン屋さんかもしれませんし、また別の靴屋さんかもしれない。もしかしたら、あなたの元に(笑)
ふと考えてみると、僕の周りにも「小人さん」はいるのではないかでしょうか?人生の局面で支えてくれた人たちの顔が浮かんで来たんですよね♪
小人さんに感謝したいですし、僕も誰かにとっての「小人さん」になりたい。
これが僕の誤読です。
さあ、あなたも!
あなたは、どのように誤読しますか?
続きは『Voicy公式 親子の読み聞かせ。眠くなるけどタメになる 親子の読み聞かせ』で♪
7人のパーソナリティーが毎日絵本の読み聞かせを「音声」でお届けしています。
お昼寝や夜寝る前のおともに、ご一緒してもらえると嬉しいです。
では、おやすみなさい♪
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