【2024年仕込】◆おから手前みそワークショップ!発酵食品を手づくりしよう
冬期限定の味噌仕込み。今年も10月~始まりました!
大田区池上、微生物カフェHITONAMIでは「おから」をつかったおから味噌を作ります。
サクッと情報が欲しい方は、「★おから手前みそワークショップの詳細」までジャンプして下さい!
おから味噌って?
「おから味噌」は、茹で大豆の代わりに『おからと豆乳』を使用して発酵させた味噌です。
「自家製の味噌を作りたい!」と思い立っても、なかなか実行出来ない。なんて事ありませんか?
通常の味噌仕込みは、大豆を一晩水に浸し、茹で、潰すなど、手間のかかる作業が必要で、手順を見た瞬間に「今年はやめておこうかな・・・」と思いがちです。
しかし、「おから味噌」では、面倒な工程を踏まずとも作れてしまうので、忙しい方でも簡単に手作り味噌を楽しむことができます。
立派な発酵食品
おから味噌は仕込んでから、どれくらい発酵させると思いますか?
通常の味噌と同様、常温で半年間以上発酵させます。
11月頃に作ると、5月には食べごろになる計算です。
じっくりゆっくり自然発酵。
おから味噌は、立派な発酵食品なのです。
また、自分で作ることで、自分の常在菌を混ぜ込み、自分の体にあった活きた味噌ができます。
市販の味噌には添加物が含まれていたり、発酵を止めるための処理がされていることがありますが、「おから味噌」なら無添加で安全で美味しい味噌が手軽に楽しめます。
普通の味噌と同じように使えるの?
おから味噌は、普通の味噌と同じように使っていただけます。
生野菜にそのまま付けたり、お味噌汁、味噌漬け焼きや味噌和えなど・・・
麹が少し多めのレシピとなっているため優しい甘味が特徴なので、どんな料理にも合わせやすいです。
どうしておから味噌がいいの?
微生物カフェでおから味噌ワークショップを開催しているのには2つ大きな理由があります。
1つ目の理由は、大豆を使った味噌作りに比べて格段に作りやすい事。
火は使わないので安全ですし、わずか1時間~1時間半ほどで完成するため、飽きがちなお子様も集中して一緒にご参加が出来るワークショップとなっています。
2つ目の理由が、フードロス対策。
おからは、豆腐屋さんで豆腐を作るときに、大豆から豆乳をしぼったあとの残った部分です。
実はお豆腐屋さん、大量に出るおからの廃棄に困っているそうです。
ぜひ無駄を少しでも排除しながら、発酵食品をてづくりしませんか?
★おから手前みそワークショップの詳細
【日 時】2024年10月24日(木)10:30~
【会 場】HITONAMI
【参加費】6300円(味噌2kg分の材料費+ランチ代含む)
お子さま1000円/1人(おにぎりランチ)
【持ち物】エプロン(容器はこちらで用意します)
【締 切】開催費日の5日前まで
※希望日程・参加人数・ご連絡先をお知らせください
【申し込み】申し込みフォームよりご連絡ください
【キャンセルポリシー】当日キャンセルする場合は、こちらでお味噌を仕込んで後日お渡しいたしますので、ご連絡ください。
金額は、5200円です。
微生物カフェのワークショップは〇〇も学べる!
ヒトナミのおから味噌ワークショップは、ただ味噌作りを教えるだけでなく、【普段の生活に発酵食品を取り入れる事がなぜ大切なのか】、【調味料の選び方】、【環境に配慮したサスティナブルな生活】まで、幅広く学びます。
そして、その学んだ事を自分事としてしっかり落とし込んでほしいと考えています。
混ぜるだけでとっても簡単☆半年ほど寝かせると、甘みがあって、本当に美味しいお味噌が出来上がります!
お子さんと一緒の参加をおすすめしています
元気な常在菌を持ったこどもの手で思いっきり混ぜてもらうのがおすすめです!
混ぜたり、お団子を作ったり、大人と一緒に楽しく手仕事が体験できます。
オーナー始めスタッフは子供が大好きです。泣いたりぐずったりしても全然大丈夫ですよ!
おむつ交換台もございますので、ご利用下さい。
味噌づくりには時期がある
最後に、「寒仕込み」という言葉があるように、味噌づくりには仕込みに適した時期があります。
秋に入った11月頃~春先の暖かくなる4月頃まで、月1回ペースで開催しています。
参加のチャンスは年6回ほどとなります。
例年、暖かくなってから「味噌づくりはもうやってないのですか?」とご質問いただくのですが、暑いとカビてしまったり発酵が上手く進まなかったりしますので、ぜひ味噌作りに適したこの季節にお問合せ下さい!
ここまでお読みいただきましてありがとうございました!
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