見出し画像

ぼっち人事広報の写真撮影マニュアル(素人・スマホ向け)

有料に見せかけた無料の記事です🍺

この記事が生まれた経緯・前置きは全て、記事最後部に置いています。読みたい方は目次「前置き:このマニュアルが生まれた経緯」よりお願いします。

本マニュアルの想定活用シーン
社員インタビュー、採用媒体、SNS、社内報等に使用する写真撮影
・撮り手が素人、かつ、スマホ
・遠隔からの依頼など、誰かに代理撮影を頼む場面

ここから下はマニュアル・被写体になる方にお渡しする注意事項がいきなりはじまります!
👇👇👇👇👇👇👇👇




▼被写体になる方へ事前のご案内(前日夜までに読んでね)


服装

  • ブランドロゴが目立つ服は避けてください(大きくナイキのマークがある、など)

  • ボーダー、迷彩、ほかド派手な柄の服は避けてください。

  • 無難な色のものがベターですが、黒や紺が多いと画面が死ぬので、明るめカラー推奨です。

  • 濃い色と淡い色で、インナー+上着というスタイルにして来てくださると、着脱で全体の色をコントールできるので、とても有難いです。
    ※けど全員それだと「この会社って重ね着がドレスコードなのかな?」みたいな状況になるので、無視も歓迎(どっちやねんですが)


身だしなみ

  • 現時点の自分内最高の髪型・メイクに仕上げてきてくださるとめちゃめちゃ嬉しいです!!

  • ド派手なアクセサリーは避けていただけると有難いですm(__)m


▼撮影する方のためのマニュアル


機材

その場にいる人の中で、iPhoneの新しい世代を持っている人を探して借りましょう。とにかくポートレートモードが最強。同じ構図を通常/ポートレートモード両方でおさえておきましょう。
(一眼レフがあるならもちろんそれで)


構図

  • 基本的に、スマホを横にして『横長』の構図で撮影してください
    (TikTokやInstagram用素材などは例外)

  • 観葉植物を意図的に動かし、いい感じの背景をつくるなど、フレームの中に入るものに注意を払いましょう。

  • 他社ブランドのロゴや製品の映り込みに注意!

  • 引きと寄り、どちらもおさえてください。用途によってかなり横幅を使うので、思ったより引いて大丈夫です。バナー作成に使う時、思ったより遠目のショットが必要なんですよね。特にWantedlyの募集記事や企業ページづくりは必須。写真で見たときに「遠い!」くらいじゃないと使えなかったりします。 ↓↓↓↓

もっと遠くてもよいかも


NG構図

画面に邪魔なものは入っていませんか?
特にティッシュやペットボトル類や上着。ドア、ポスター、ハンガー、スイッチ類。動かせないもの以外は排除してください。

人物撮影時のNG

①首切り:被写体の首を横切る線が背景に映り込む
②串刺し:被写体の頭に対して垂直の線が背景に映り込む
③目刺し:被写体の目に対して垂直の線が背景に映り込む
④ロゴ被り:競合他社や無関係な企業・サービスのロゴが写り込む

https://prtimes.jp/magazine/how-to-take-a-photo/
(まあ、私は実はあまり厳密には気を付け過ぎないようにしています…)


ぼーじんぐ集

  1. ろくろ回したり

  2. 腕くんだり

  3. PCを指さしたり

  4. ファイルを持ったり

  5. 携帯持ってみたり

  6. ほかにもいろいろ

雑ですみません…
ノートに書いたのを写真撮りました…すみません…

2023/7追記
色々イラストに起こしましたが、素晴らしいポージング集を書かれている方のnoteを見つけたので、こちらに引用させていただきます。
あとは、家の間取りを説明してください、と頼むテクニックもよく聞きますよね。


雰囲気づくり


その場にいる全員がスタイリストです

  • 髪の毛のセット状態

  • 襟やフード、腕まくりが整っているか

  • ピアスのバランス
    など周りの人が見てあげてください


自然に楽しい笑顔を出すコツ

目線と動きをブラさずに、以下の話題について会話してもらってはどうでしょう??

  • 最近あった嬉しいこと

  • 好きな食べ物の話

  • カメラマンを好きなアイドルだと思い込んでもらう


ほかポイント・注意点


  • カメラマンは脇を締めてシャッターを押しましょう

  • iPhoneの場合、ポートレートモードも織り交ぜ使用し、「ぽい」写真をつくりましょう。

  • 膝の上に白い紙を置くと顔色がアップします!

  • 写真におさまると思いのほか、人と人の距離が遠く見えます。立ち位置の距離を詰めてもらい、見え方を調整しましょう。

  • なんせ我々は素人です。枚数を沢山撮って保険をかけましょう。




前置き:このマニュアルが生まれた経緯


我々「ぼっち人事」「ぼっち広報」は、写真を撮る機会がめちゃめちゃ多いです。

加えて、近年のオンライン化により、現場に出向かず、メンバーに撮影を頼むことも増えてきました。私個人としても2020年に働き方をフルリモートにチェンジし、遠く離れた場所から仕事をするように。

その度に、撮影時の注意事項をテキストにまとめて送っていたのですが、回を増すごとにどんどんリッチなマニュアルに。


こりゃ、シェアしかねえ!とnoteを開き、まとめてみました。


この職種において「良い感じの写真」は大きな武器です。同じ立場で苦労している人に役立てて欲しいです。

なお、追加情報も大歓迎です。諸々の事情により追記は避けるかもしれませんが、アドバイスいただけると嬉しいです。


撮り終わった写真は…


明るさ、サイズを編集します。
最近はネット上、標準ソフトに無料かつ優秀なツールが沢山あるので、専門的な編集ソフトがなくても困りません。

私はパワーポイントでやったりもします。↓↓↓


最終更新日:2023年7月7日

-------


最後まで見てくださった方、ありがとうございます!記事はここまでで全文です。応援したいなと思ってくださった方、以下ポチっていただけたら泣きながら飲みます。(近所の瓶ビール最安値価格です)→2023年7月現在、ビールは値上がりしていました。

ここから先は

0字

¥ 290

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?