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私が英語で仕事する際に役に立ったベスト機能、オンラインツール4選

こんにちは。ドイツ在住・インハウスデザイナーのヒトミです。ドイツに住んでいますが、職場での共通語は英語です。私が働いている会社は、非常に国際的な会社で世界中からインターンシップ・ワーキングスチューデント・フルタイムワーカーが集まっています。みんなドイツ語が堪能なわけじゃないので、英語が共通語です。

ドイツに来たばかりのころ、正直私の英語力はかなり酷かったです。自分の言いたいことも満足に言えない、聞き取れない、よくドイツに行こうとしたと、今になったら思います。はっきり言って過去の自分に「おい、それはかなり無謀な決断だぞ。」って言ってやりたいくらいです。

今でも英語がペラペラか、と言われたら「中の下です。」って答えます。そんな中の下の英語力の私がどうやって毎日サバイブしているかというと、テクノロジーの力を借りているのが一つの理由かもしれません。もちろん単語帳やアプリや英語で毎日話したり、英語でポッドキャスト・映画視聴、できることは全部やってます。

でも、こういう努力って今日明日をいきなり変えてくれるものじゃないんですよね。毎日の努力が未来の自分を変える、というか。長期的にみて意味があるから努力し続けてる感じです。今日・明日をとりあえずしのぐツールを見つけたので、今回はここでご紹介します。

書くときに役立つツール

Grammarly

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私はグラマリーのヘビーユーザーです。めちゃくちゃ高性能です。Google Chromeに拡張機能としてインストールできます。Mac用のアプリもあります。基本的にスペルミス・文章の簡単な添削をしてくれます。前置詞を忘れがちな私が、グラマリーさえあれば前置詞ぜんぶちゃんと付けれます😅

ワードでも、いろんなインプットフィールドで動いてくれます。フリープランもあるので、英語勉強中の方はとりあえず入れといたほうがいいです。

文章の言葉の響きがどうあるべきかも、設定できるんです。自信ある感じとか、説明書みたいな感じとか、フレンドリーな感じとか。UK英語か、カナダ英語か、US英語を選ぶことができます。無料プランでも十分にパワフルなので、一度試してみるのをお勧めします。


SEO Review Tools

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インターネット上に記事を作成する際に、SEOにも気をつけたいところです。そこで、この分析エディターを使えば、自分の文章のクオリティを分析してくれます。メタディスクリプション、タイトル、画像、本文から分析してくれるので信頼できるツールだと思います。Googleの検索結果のプレビューも同時に見れるので、メタディスクリプションとタイトルの見栄えもチェックできて非常に使えるツールです。


読むときに役立つツール

Google Translate

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誰もが知っているグーグル翻訳です。私もいまだに毎日使っています。英語で読むのが遅いので、さくっとページごと翻訳して読んでいます。たまに翻訳が変なときは、オリジナルの文を読んでチェックしたり、言い回しをチェックして「あー、こんなふうにこの言い回し表現するだ」って感じで勉強してます。

日本語⇆ドイツ語は、かなり変な翻訳になりますが、日本語⇆英語はかなり精度高いと思います。


Mac標準機能の辞書

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英語の辞書と日本語の辞書を入れておけば、コントロール+コマンド+Dで意味がチェックできます。ダブルクリックして”Xを見る”を選択しても出せます。最初の頃この機能に気がつかなくて、いちいち辞書サイトを開いて調べていました。これでだいぶ時間短縮になりました。

どうでしたか?英語が母語じゃない私たちは、オンラインツールに頼ったっていいと思います。仕事の書類やプレゼンテーション資料をどうしても英語にしないといけない!ていう緊急事態や、英語で調べてもっと広い範囲で情報収集したい、英語でブログを書きたいって言うときに必ず役に立つツールだと思います。今回ご紹介した中でも、グラマリーは最強だと思います。私より英語がうまい同僚の子にもスペルチェックに便利だから、と勧めてみんな好んで使ってくれてます。皆さんもぜひ使ってみてください。自分のミスの癖とかも発見できて面白いですよ!

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