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私がNetflixにハマった理由 vol.06~「スタートアップ: 夢の扉」編~
休日によくNetflixを見ている私ですが、皆さんにおすすめしたいために連載をしています。
今回は6回目、韓流ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」です。少しネタバレを含みますので、見たくない方はそっと閉じてください。
あらすじ
おばあちゃん子で育った主人公・ソ・ダルミ。
幼い頃に「ナム・ドサン」からもらった手紙で恋に落ちますが本人には出会ったことがありません。「ナム・ドサン」を探していました。
そこで、とある出来事をきっかけに「ナム・ドサン」を発見し、会うことになりましたが、実際に出会ったナム・ドサンは、ダルミが思い描いていた様子とは全く違いました。
「ナム・ドサン」を探していた中で、ダルミは仕事で成果を上げたものの、高卒だからという理由で正社員に昇格ができないことが判明。ダルミは勤め先の会社を辞め、韓国のシリコンバレー、「SAND BOX」に入居する挑戦をすることを決意しました。
SAND BOXでは、韓国中の優秀な人たちが集まり、ダルミは選考で落とされるかと思いきや、運を掴みCEOになる権利を与えられます。CEOはほかの参加者を集めチームをつくり、後日開催されるハッカソンでプレゼンをしなければなりません。
そこのメンバーとして出会い、仲間になるのが「ナム・ドサン」でした。
SAND BOXに入居し、ハッカソン、そしてその先に待ち受けるあらゆる困難にチームで立ち向かう描写がとても印象的です。
ここがおすすめ
挑戦することに前向きになれる
こタイトルからも想像できるように夢への道をどう歩むか?についてがテーマです。
特にこのドラマのストーリーは、起業することを通じて、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが集まり、チームとして切磋琢磨し時に涙を流しながらも成長する物語です。
ただ、単にバックグラウンドを持つ人というよりも、私は何かに劣等感を抱いている人に焦点を当てている気がしました。
例えば、主人公ソ・ダルミが高卒のキャリアで経歴に劣等感を抱いていたこと。それとは対照的に、お姉さんが有名大学を卒業し、大企業の御曹司に嫁入りしています。
実は、このお姉さんもストーリーではあることに劣等感を感じ、SAND BOXに入ってきます。
ナム・ドサンは、数学に関し天才的な能力を持ちエンジニアとしてのスキルがありながら、30歳近くまで就職せず、仲間と売れない会社を経営していました。
自分自身のプライドとその時挑戦した結果をどう捉えるか?について問うことが、サブテーマだと感じました。
人は誰しも、誰かと比較し劣等感を抱いて生きているはずです。(だから「世界にひとつだけの花」が売れるんですよね。) でも決して他人と比較せずに生きよう、というよく聞く応援フレーズではなく、どう乗り越えていくのか。
仲間と支え合い、ぶつかり合うのもドラマチックで、私自身の家族や友人、同僚の顔が思い浮かび、よく涙しました。
俳優さんたちが皆カッコいい
これは私個人の顔のタイプの話です。
このドラマを見て、韓流の俳優さんたちに惹かれるようになりました。
主題歌「Running」が元気になれる
主題歌は、「梨泰院クラス」の「START」(はじまり)も歌ったGahoさん。曲調が明るく、朝目覚めたときに聴くと頑張ろう!と思える曲です。
ぜひ他のおすすめドラマも見てください。
出演されてた俳優さんたちの他の作品のうち、次の作品がおすすめです。
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