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飛騨からのギフト〜ヒダカラ商店

皆さん、こんにちは。

先日、とある経緯でご縁があり、「ヒダカラ商店」さんから飛騨のお土産を頂きました。商品の端から端まで思いがこもっていることが伝わりましたので、シェアです。


まず箱の外観。
サムネイル画像にもした段ボールからしてこだわりが詰まっていることがよく分かります。

ドライバーさんへの感謝の気持ちと、取扱注意の文言が、イラストと一緒に添えることで「人間味」があるなぁと。

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箱の側面にも、飛騨の美味しい食材のイラストが散りばめられています。

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箱の中身を開けると、まず目に入ってくるのはお客様への手紙と、「ヒダカラ頼り」という学級新聞のようなチラシ。

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ヒダカラさんから送って頂いた商品は、これらの商品でした。

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数年前、私は白川郷で数週間住み込みでバイトしていたことがありますが、その際に食べた「朴葉みそ」が美味しくって忘れられません。
ヒダカラさんが朴葉みそも一緒に入れてくださいました。


一緒に同封されていた「ヒダカラ便り」と、はがき。
これ詳細をご覧になりたい方は、写真を拡大するかご自身でヒダカラさんより購入していただくか、で分かるのですが、細部までこだわりが詰まっています。

最近、通販サイトで注文するとお店によっては「生産者の声」やスタッフさんの開発ストーリーなどが掲載された冊子やチラシが同封されているのをよく見かけます。

私はECが当たり前の時代になる今、こういう”ちょっとしたこだわり”を大切にしている企業さんやお店を応援したいと思います。

特にヒダカラさんが印象的だった点は、取り扱う商品の生産者の方のコメントを掲載していたり、飛騨の特産物について移住をしたヒダカラスタッフさんのコメントから魅力をPRしていることです。

・取引のある事業者さんが声を発信する場を設けている。SNSで発信することも容易にできる時代になりましたが、届けるにもかなり専門的な技術が必要になってきました。さらにネットに慣れていない世代の方はどうしたらいいのか。そういった事業者さんの助けになっていることもあろうかと思います。win-winです。
・ヒダカラに入社するにあたり、飛騨に移住してきたスタッフさんもいらっしゃるようです。その方々のような「よそもの視点」で発信することで、地元の方々から気づけなかった飛騨の魅力を発信できるのだと思います。

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改善点としては(ヒダカラさんにお伝えはしたのですが)せっかくここまでこだわっていらっしゃるのが分かったので、購入した人がヒダカラさんへフィードバックする導線を作ったらどうか、と提案をしました。

SNSのアカウントのQRコードは写真の通り掲載されているのですが、
「ヒダカラ便り」に、生産者の方が運営されているお店の情報などのリンクがないのです。「この生産者さんのお店ってどういうところなんだろう」「購入したい!」と思った時に、自分で検索しないといけない。それって多分「めんどくさい」と感じる方が多いのではないでしょうか。

はがきがデザインされていても、実際に返送できるのかと言えば、(デザイン面から見て)そうではなさそうです。
これで返送するとなれば、そのはがきの郵送費を計上する必要があるため難しいところではありますが、それをWeb上で簡潔に送れたらいいのかもしれません。一方、「手紙を送る」という行動も、デジタルが当たり前の今、温かみのある行動として見直されている感じはあるのですが。

GW自宅に籠る生活になりますので、飛騨の特産品を味わう絶好の機会です。おいしかったものはリピートして応援していきたいです。

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