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間借りカフェ「ひとくちめ」の再開 広島大学4年生のこれからの記録

2023年10月14日に私が友人と2人で経営する、
カフェ「ひとくちめ」が再開します。


長い長い就職活動の時間が終わって、学生生活も残り半年を切りました。
あと1年あれば、あんなこともこんなこともできるのに、と思ったりもしてしまいます。
学生らしく、次の日のことなんか考えずにたくさん遊びたいし、
夜中の友達の呼び出しにも、まだまだ乗りたい。

学生の失敗が許されるうちに、ちょっとしたビジネスも始めてみたい。
そしてこの大好きな広島にいるうちに、
大好きな広島の人とこんなこともあんな企画もしてみたい。

残りの限られた時間の中でじゃあ何を選ぶかな、と考えた時、
やっぱり間借りカフェ「ひとくちめ」は私の中で本当に大きな財産だし、
これからもかけがえのないものに違いないです。

だから卒業するまで、ひとくちめをやり切って、
その過程で思ったことやかけがえのない瞬間瞬間を切り取って
言葉にして残しておこうと思って、キーボードをたたいています。

カフェ「ひとくちめ」ってそもそも?
と興味を持ってくださった方は、カフェひとくちめのインスタ(https://instagram.com/cafe.hitokuchi_me?igshid=NzZlODBkYWE4Ng==)


また
私のnoteの記事「料理は、人柄が出る。料理スキルも経営のスキルもゼロな大学生だった私が、間借りカフェ「ひとくちめ」を相棒と2人3脚で続けた1年。」(https://note.com/hitokuchime_1031/n/n54d6194e459d)を
読んでもらえたら、と思います。

最近の私の夢は2つあって、

1つ目が、いつか自分とその時の相棒とで、店なりブランドを持って、
その時の相棒が作る素晴らしい商品を私が広めること

また、その過程で、自分が大好きな人の才能やスキルを活かすこと

これはまさにひとくちめでやってきたことで、

相棒ゆうなぽんの優しい料理に惚れ込んだ私が、
ゆうなぽんとカフェをする!と動き出す

ゆうなぽんと2人でメニューを考える

ゆうなぽんが私の理想の味を完璧に再現してくれる

私の我流でお気に入りの器とともに写真を撮る

写真を使って、集客のためのSNS宣伝の作戦を練る

宣伝用のデザイン画像を、デザインが得意な姉や地元の友人に任せる 

それを使って私が集客宣伝を行う

最初は、全部自分でやろうとして、全くうまく行きませんでした。
時間はかかるし、デザインはパっとしないし。

初期に自分で作ったメニュー表

3回目の出店の時、絵が得意な姉にふとデザインを頼んでみたら、
あっという間にかわいくて、他では中々見られないようなデザインを書いてくれました。しかも描くのが楽しいとのこと。

姉が書いてくれたメニュー表

なんか、そこでふっと、
あ、人に任せてもいいんだ、と心が軽くなったのと同時に、

お客さんからの好評や、明らかな集客効果(インスタのいいね数、
閲覧数、実際の集客数)があったことからも、

自分良いと思ってる人のセンスや才能を他の人にも共感してもらう、
それを仕事に活用できる、その人にとっての「好き」が仕事になる
って、なんてステキなんだろう、と思うようになりました。

だらだらと長くなるので、今日はここまで。

今日絞った伝えたいことは、
何かを始めた時、自分1人の「やりたい」というわがままだったとしても、
周りを頼れば、周りは気前よく力を貸してくれる。
不得意なことは、得意な人に任せたってよいし、
むしろそっちのが良い時もありまくる。

確かに、
自分が好きなことで、人が頼ってくれるのって、凄く嬉しい
私だったら、おいしいご飯屋さんを探すのがほんっとうに好きだから、
それで人がどこがおすすめ?って、頼ってくれたらめちゃ嬉しい!

それにしても、私は周りの人に本当に恵まれている

そんな場面にたっくさん出会わせてくれたのも、
カフェひとくちめの大好きなポイントです。



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