服の「イヤイヤ期」
こんにちは、高塚アカネです。
高塚はミニマリストを自称しておりますが、一番苦戦し、今でもちょっとこじらせているのが「服」の存在です。
高塚は自身のタイプを記載しますと、「自己免疫疾患型・お買い物依存」タイプだと思っています。(自分で作りました(;'∀'))
【トップノート】
上手くいかない生活。何かが不足していると感じる生活が根底にある。こう思うことで、自分を攻撃し始める。
【ミドルノート】
唯一の自由は、稼いだお金しかないと思っている。お金を自由に使うことで、不足を埋めようとしている。
【ラストノート】
仕事で欲しかったキャリアとか、自己実現とか、そういうものにつながりそうな、外見を飾るものに散財した。
…香水風に書いてしまいましたが、そういう経緯です。(;'∀')<まちがいない。5年間かけた、これは真実。
ある意味であきらめが悪い…というか、「トップノート」に書いた、根底にある問題が、もがいている感じなので、本当に、「こういう自分は嫌」…という、自己否定ばかりだった気がいたします。(これを、自己免疫疾患と書きました)
自分はこれでいいんだよ、という、自分に対する拒絶反応を少なくするべく、服の数は厳選しました。化粧品も、ほとんど捨ててしまいました。(ストックの消費はしておりますが(;'∀')…)
ようやく、出口が見え始めてきてはいますが、こういう経過をたどっていますので、実はまだ、こういう現象が起きている、という話をさせてください。
気に入らない時期に買った服は、何をしても気に入らない
これは、いろんな本を読み漁っていたときに、掃除系の、自己啓発の本だったと思うんですが、
…そういう一文だったと、記憶をたどって書かせていただきます。
実は高塚、この一文が本当に忘れられないくらいに衝撃だったんです。
服については、私の癖というか、こういう性格なのか? と思った時期もありましたが、とかく、収集速度も早ければ、手放す速度も速い、ということがありました。
例えばですが、1月に買った服。
noteを過去の蓄積としているので、私の場合はっきり、記録があるんですが、
・冬、忙しいことが見えていて、洗濯が楽そうなセール服を買い増ししていました。
・グレーや黒の、汚れが目立たない服が多くて、冬の忙しい時期を乗り越えたら、気分が暗くなりました。
・春、明るい気分になりたくて服を数着買いました。
※過去記事をまとめながら書いています。すべて実話です。
この結果、1月に買った服は、4月、断捨離されているんです。
3か月。90日間になります。
ただものすごくヘビロテをしていますので、服を着用回数で換算をしたら、30回着用で廃棄されていった、とか、そういう感じだと思います。
30回。3,000円の服だったとすると、1回・100円で着ていたんだな、と思います。
イヤイヤ期? いやいや…(;'∀')
これ、服を着ていた期間が何をしても気に入らないと…とか、ちょっと格好つけて言っていますが、そんなこと言ってられないだろう、と思いました。
コスパが悪すぎる!!!(;'∀')
高塚、実はこの計算方法を、貴金属でやったことがあります。
宝石店の素敵女子から教わったんですが、
「数万円のジュエリーでも、365日つけたら、1回10円台とか、そういう価格だったりするものですよ。」
ジュエリーってそういうもんです。…と、伝家の宝刀になっているであろうセールストークを聞いて、
これ、全部に応用できるよな?
…と思ったものです。
ハーブティーも計算したことがあります。(ハーブティーは高い!1回150円を叩くティーバッグもありました。)
そして服ですが。服って、何回も着用する服なら、普通に、1回10円くらいで着たいでしょ!!!(;'∀')
そのように思ってからですが、このコスパが悪すぎる「あれも嫌、これも嫌」の「イヤイヤ期」を、本気で見直そうとしています。
嫌な毎日じゃなければ服が好きになると思って
最近、寝不足になっても友達に会う時の服、とか、この服を着て美容室に行く、とか、服に理由をつけるように暮らしています。
嫌な思い出(仕事が大変だった)などのことがあっても、良いことが上回ると、その服が好きになって行く気がしたんです。
服が嫌いなんじゃなくて、自分が嫌いなんだ、ということも認めています。好きな時、好きなこと、そういうことに出会った自分にカンパイ!みたいな、そんな風に思える毎日で暮らせたら、この服のイヤイヤ期も、抜け出せる思いがしています。
この記事を、まとめると、そうですね。
自分が嫌。…は、結論・全部だめにしますね(;'∀')
これは好きだな、こういうとこいいじゃん。…を、増やしていきましょうね。
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