見出し画像

こんにちは、高塚アカネです。

最近の猛勉強の結果、2度の病に倒れ、本職では限界OLをやっている筆者の根本的な問題は、「自分の中に何もない」ことではないかという結論にたどり着いております。

自分の中に何か(パワーだったり、意欲だったり、お金だったり、いろんなものを総称しております)がないならば、人のお役になぞ立てるわけがない。

そのような行為が語源になったものが「たわけ」だと学びました。(「田分け」が語源で、自分の収穫量を減らして田んぼを人に分けるのはおばかさんだよ、という意味ではないか?…とする説があります)

自分に米という収穫を与えないと。

エネルギーが足りていないから、病気になるのよ。

そう思った結果ではあるのですが…

最高の1日に挑むきっかけ

私は過去、「ミニマリスト」になろうとした経過の中で、「最高の1日ってどんなもの?」というワークに何度も何度も挑んでいます。

5年ほど前には、メンタリストDaiGoさんが書かれた片付け法則の本が大ヒットしました。

その本の中には、

まず、「こういう1日がいいな」と思うことを列挙し、その中に登場する、必要なアイテムは残す。それ以外は捨てる。

例えばですが、「朝はコーヒーが飲みたい。」…と思うのなら、今あなたが持っているかもしれない「コーヒーメーカー」は捨てちゃだめだ。…という感じになります。

ジムに行きたいならウェアとシューズかもしれない。音楽を最高の音で聴きたいなら、スピーカーかもしれない。

そのワークを通して、自分に必要なものを取捨選択していきましょうよ、と、指南してくれているのですが…。

最高の1日を鼻で笑ってた

私はその当時、病気で未来も何も見えなかった…とは言えるのですが、どうにも「私の最高の1日ってどんなことだったんだっけ」と考えるほど、思い浮かびませんでした。

そのときに、私はGoogle検索が得意で、「理想の1日」…と、その単語だけで検索をかけてみたんですね。

そうすると、でるわ、でるわ…。いわゆる、雑誌に登場できるような、

「きらきらした女子」の姿です(;'∀')。

7時に起きて、ヨガ。

8時にはシャワーを浴びて…。

10時の出社でいいから、準備でスープジャーに、手作りの野菜のスープ。

18時に退社をして…

夜はピラティスに立ち寄ってから

夜は音楽を聴きながらキャンドルタイム。

これ、正直高塚の心の底からの叫びです。

「うっそだ~~~~(;'∀')www」

本気で、雑誌社の編集さんが妄想された、創作だと思い込んでおりました。(いまもちょっとそのふしあります。)

馬鹿にするわけじゃないのですが、あまりに「私の現実」からかけ離れておりまして…。

静かに高塚は涙しました。(笑)

ただ

そのような思い出から数年経ちまして、8時に始業して23時に牛丼食べて帰る、みたいな生活に逆戻り。その結果、2度目の病で休職しております。

その経験から、筆者は、

「嘘だと思うと嘘になる」

…と、そんな「なにか」が働いたような気がして、今猛烈に過去の自分を反省しております。

10時出社は無理でも、9時出社なら、朝にジムに行けないか?

カフェみたいな音楽をかけながらコーヒーを飲む、のは本当にできないのか?

ちょっとずつ、ちょっとずつ自分の意識に「?」を突き付けていきまして、最近の成果として、「最高の1日をつくってみよう」という運動を開始いたしました。

やり方として

私は休日、実家に帰って老齢の両親が暮らす家を掃除して回っていたのですが、この「掃除」も、親に時間をつかっておりますので、まず1回、ナシの日をつくりました。

そして4畳の部屋でたっぷりの時間を確保しまして、

5時に起きる。窓を開ける。コーヒーを飲む。

6時にジムに行く。

8時にシャワーを浴びる

9時に洗濯を終えて、乾燥機をかける。

10時にはブランチをして、お茶をする。

12時に間に合うように玄米を炊いて、お昼をしっかり食べる。

午後には少しお出かけをして、有名だけど行列で気後れしてたカフェに行く。

夜にはシャワーをきれいに浴びて、アロマを楽しむ。

結果です。

す~~~~~ごい幸せでした(;'∀')。

全部の時間を自分に使っているwww。

その日はよく晴れて、太陽もさんさんと浴びることができました。最近始めたばかりの「チョコザップ」でもらったトラッカーをつけて、運動量なんかも、測っちゃったりしてね…(;'∀')!

こういう、「自分に時間を全振りする」。

これが、いまの私の中の「最高の1日」だったような気がして、なりません。

◆  ◆

私の中に「幸せ」を増やしていきたいもんだなぁ

◆  ◆

ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!