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「ファッションモンスター」だったと思いますが、やっと主従逆転しました
こんにちは、高塚アカネです。
高塚・本職の夏のお祭り期間(超繁忙期)が少しだけひと段落し、この土日は実家の大掃除に精を出しておりました。
1週間不在とさほど長い期間ではありませんでしたが、やはり1週間掃除をしないとだめだよな、同居人がいるしな、ということで、水回りから床から、玄関…と大掃除をして、いまnoteに向かっております。
大掃除をすることもそうなんですが、高塚自身、いま、「自分の裁量で暮らす」ことに対して、割と貪欲な性格をしている。と改めて思っています。
執着心がなくなってきた
高塚は最近、
・アドレスホッパーをしています。
・2~3セットの服をボストンバッグに詰めて、1週間着まわして生活。
・コインランドリーで服は洗う。
…と、こんな最低限度の生活をしていました。
この生活をすると、この生活に対しての「心地よい」はこんなところにある、と気づきます。
①電車で長い時間ゆられることなく、疲れていてもすぐ寝れる
②洗って乾きやすくしわにならない服が神に見える
③自分の裁量で暮らせる感じがすごくいい
①②はあきらかですが、上記に対して補足がいるのは③ですよね(;'∀')
「自分の裁量で暮らせる感じ」について
高塚は「面倒くさい服」が大好きでした。クリーニングが必要なウールのスーツから、パンツ、スカート。なぜかクリーニングじゃないと洗えない謎の化繊。など。
アドレスホッパー生活をして、はじめてこの現象が起きているのですが、
・「スキ」と「持っていたい」がバラバラになってきた
これについてが、「自分の裁量」の感覚のきっかけになっています。
「大好きな服は面倒な服だ」と自覚していました。便利な服、洗ったら一晩で乾いて、最悪乾燥機にかけても大丈夫な服を身の回りにおいて、生活するようになってです。
好きな服をコレクションしておかなくても、暮らせるーーーー(;'∀')
このマインドの変化が起きてから、高塚はコレクションのようにしていた「憧れ服」をすべて手放すことができました。(これに関しては過去記事がございますので、良ければこちらもご覧ください!)
この作業中に思ったのですが、
高塚は好きな服の奴隷のようになっていた気がします
憧れて、手に入らなくて、病気をしてから「手に入れなければ!!」…という感じの流れで手に入れた「憧れ服」でしたが、けっきょくは着ないで、高塚にはコレクションだけされて、去っていきました。
これが、高塚には「好きな服にとらわれる感じ」という感触がしています。着ないのに、なんでほしくてたまらなかったんだろう、と、今でも思います。
この感情に整理をつけるために考えていたんですが、高塚は
・好きだ!と思った服との主従が逆転してた?
そんなことを思っています。
服って、所詮、服なんですよね。好きだからなぜか手放せなかったのに、いざ「着る」となると着られない。
この感じこそ、
・服が主人で自分が奴隷かも
…と思えましたし、いまは、
・いまは服を自分で選んで、捨てられる。と思う。
「自分の裁量で、自分で服を選んで暮らせている。」
「好きではあるけど、自分で持たなくてもいいなと思える」
「けっきょく、執着しているほうが負けだよなぁ…(;'∀')」
…なんだか思ったことを振り返ると、うまくいかない恋愛をしていたような感覚になってきていたりしています( ;∀;)。<悲しい。
とらわれないでいたいな
ファッションモンスターだった、とタイトルに書いたんですが、本当にいろんな服が着たくて、いろんな服を買い集め、クローゼットがパンクしました。
服への執着にとらわれていたんだよな…と気づけた今、クローゼットの回転が本当に早いです。
好きな服、だけど私は選んで、捨てるぞ!…という覚悟。
なんだかいい方があれですが、「服をきちんと従えた」感じがして、ほっとしている…という今があります。
服を自分で選べていない、と書くとこどものような表現ですが(;'∀')、こどものころに「これが着たい」と言っても買えなかったり、サイズが入らなかったりした記憶って、大人になったとき、こじらせますね!!?(;'∀')
自分のなかの「こども」部分がやっと癒されたのかなぁ。…とちょっとしたスピリチュアルな感じにも思いを馳せながら、とらわれず、軽やかに!!暮らしていきたいと思う月曜日です!!
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