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こんにちは、高塚アカネです。

「ミニマリスト」を自称するようになりまして、高塚自身は、「ミニマリストはなんでもかんでも捨てる人」ではないな。と思っております。

では何なの(;'∀')?というと、「好きなものが特化している人」。

スキ!とか、ときめき、とか、言い方は様々あれども、興味関心軸がとんがっているひと、というのか、好きなものだけを選び抜いた人だけが、栄えある「ミニマリスト」の称号を手にしてきた歴史じゃないか…と思っています。

最近高塚はこう思うようになりました。

・日本人ってやっぱり一夫多妻制にはなれないよな~(;'∀')
・国民的に、そんな多くのものを愛せない国民だと思うんだよな(;'∀')

服も、靴も、バッグも大好きだよ!?…という女性の皆様。その中に、そんなに使ってないお品物、ゼッタイあるでしょ~~~(;'∀')!??

箱推しのドルオタだぜ!!…という男性の方がおられたら。もしかしたらあなたは、そのアイドルのために「赤い芋ジャージ」で毎日会場に足を運べるくらいになったとき、もしかしたらミニマリストの称号を手にするかもしれません。(;'∀')

多くの本やら、漫画を見続けて早くも30後半に差し掛かった高塚は、いろんなメディアを見ていても思うようになりました。

好きなものに全力でふった主人公は、ミニマリストっぽい。ということを。

推し武道

大好きな漫画の一つなんですが、これを最近読み返していて、

えりぴよさんってミニマリストっぽくないか?(;'∀')

最近の思考がミニマリストだからでしょうか、不思議とそんな見え方が出来たので、この記事を書き始めました。

作品をご覧になったことがない方に、公式HPを引用いたしますと、

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶりで、古参オタのくまさ(ジャンボたかお)をはじめ、オタク仲間からも一目置かれる存在。

https://www.asahi.co.jp/oshibudo/story/

高塚はこの作品を見た時に、この振り切れかた、最高か!!(;'∀')と思って感動したのを覚えています。

高塚、いまではすっかり枯れておりますが、元「推し活」の経験者です。

高塚は過去、マキシマミストでしたので、推し活と共にこんなライフスタイル(散財)をしておりました。

・第1目標は推し活、でもウラ目標は、旅行。
・6か月前から出るスケジュールに合わせ旅行を組み、2~3泊して現地を満喫
・温泉旅館を取る、レストラン予約などもする。駅弁も食べる。
・推しに会うので、一応は服を気にし、事前に新しい服などを買う。

本当、自分でも驚きの、散財系推し活経験者だと思います…( ;∀;)

これに推し活のグッズなども入ってくるんですが、旅行にある程度お金を使ってしまうので、グッズは二の次になることも…( ;∀;)

推しに会う、ってすごくきらきらして、ときめきもあって、素晴らしいことだと思うんですよね。
推しに認知(顔や名前を有名人に覚えてもらうことです)されたり、ファンサをあびた日には卒倒して…みたいな!そんな夢みたいな推し活、してみたかった!!( ;∀;)

高塚は好きなものがありすぎ、(推し、旅行、温泉、食事…)全力で推し活に振り切れませんでした。

その結果として、中途半端なファンで、「オタク仲間に一目置かれる」なんていう結果(成果?)の残せない、幽霊みたいなファンだったと思います( ;∀;)

好きなものを1つに絞るってね…

スキなら好きだといいなよ!!…という人生の反省を思い出すんですが、高塚は「セカンド・ベスト」ばかりが、手に入ってしまう人生です。

妥協、ともいうかもしれないんですが、第1に欲しいものは、何らかの理由で、なんだかんだ手に入りません。

一例です。

・お金がないこと・太っていたこともあって、好きなブランドの服は買えない&入らないので諦めて、いつもまがい物のような服を着ていました。

・推し活をするくらいには推しが好きでしたが、なんだかんだ理由をつけて、斜に構えたような態度をとることがありました。(旅行目当てだし。みたいな!!(;'∀'))
その結果、全力で推しきれなかった気がしてちょっと後悔があります。

ほかにも目いっぱい、あったんです。

根底には、これ欲しいと思ってもお金がない…セールで買えた格安のアクセサリーをつけていたり…。これ欲しい、のに入らない…。結局入るから、という理由だけで選ばれた洋服を着ていたり…。そんな、小さいことに積み重ねだったと思うんですが、手に入らない経験って、すごく、

心に突き刺さる!!( ;∀;)

スキなら、他のものを諦めて全振りすればよかった。

痩せて着たかった服をきるのもいいじゃないか。

お金なら何とかなる!!と思って、それだけでも手に入れればよかったじゃないか。( ;∀;)

大人になってからわかってきたことですが、その諦める理由が体型や、お金なら、私は人生の選択を間違ってきた気がします。

欲しいなら買って、実現せよ!!

ミニマリストになって、初めて、この「諦める」の順序を間違えてきたことを学んだような気がしているんです。

諦めきれないなら全振りだよね(;'∀')

けっきょく諦めてこれたならそれまでだった、と思うんですが、えりぴよさんのように推しに全額をつぎ込むくらいの振り切れかたをすること。

高塚はバッグや、服や、靴なんかも、今も欲望がたくさんあって、お金があったらなぁ~(;'∀')…と思うこともしばしばですが、ミニマリストになった今、です。

それが欲しいなら本気で全振りしよう。(;'∀')

靴が欲しいなら、ある月の給料はそれだけに使う。とか。

バッグが欲しいなら節約して、目標金額に到達したら買う。とか。

それ以外が目に入らないようにすること。ミニマリストになって、いまだから思えることですが、

諦めない。

大人になって、子どものような目標達成の方法を学びなおしているような気がします(;'∀')

◆  ◆

セカンド・ベストじゃ人生がもったいないのよ…( ;∀;)

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