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なにもしない顔で出かけること【エッセイ】

こんにちは、高塚アカネです。

「お題に答える」というテーマを自分に課し、1か月近く答えてきたんですが、ざっくり答えたい!と思うお題が一巡いたしました(;'∀')

今日は原点に返り、高塚流のエッセイを書いてみたいな、と思っています。

最近のメイク事情

最近、noteにも書かせていただいているのですが、目の具合が極端に悪くなったことから、メイクをやめ、アイシャドウすら、捨てようかと思っている、という記事を残していました。

この後日談なんですが、高塚、

アイシャドウを捨てました!(;'∀')

勇気は何もいりませんでした(;'∀')
目が具合が悪いのだから、と思えて、目がごろごろすると思われる、ラメのアイシャドウとは、もうおさらばよ…。

そうすると、アイシャドウに意識が向かないので、目・まゆげ用として、実はセットで色がそろっていた、アイブロウパウダーも断捨離されていきました(;'∀')

残っているのはなに? と聞いてくださるなら、

・鉛筆状のアイブロウペンシル
・日焼け止め
・フェイスパウダー
・香水

これ、メイクっていうのか?(;'∀') と思えるようなアイテムしか、今は残っておりません。

メイクしない顔づくり

メイクしなくて大丈夫?マナーじゃない?(;'∀') …という、全・会社員の女性の皆様は、この偏見と、闘っていますよね( ;∀;)

かなしいかな、メイクをしない会社員女性。

偏見はいまでも、残っている。…と、一女性として思うところありです。

「メイクぐらいしろよ!」と、男性から言われる、など、あからさまに言われる時代はもちろん終わっております!

ただ、高塚が思う、悲惨極まりない事実としては、

・何もしない顔が、「疲れて見える」場合、けっこう悲壮感が漂う。

高塚、40代が目前なのですが、この妙齢の女性が、なりふりもかまわない感じで、メイクもせず働いている場合。

悲しい事実で、何回か、自分のいましめのためにもこのnoteに書いているんですが、

40代にして、その余裕のない感じは、傍目に怖い、と高塚はどこかで覚えてしまったのである( ;∀;)。

余裕を持とう、と自分でも思うから書くんですが、

・子どもがいるから、美容室にも行けない
・仕事が忙しいから、メイクもできない

こう、無言で(たまにドストレートに発言にもでる)、外に発信しているような女性が、高塚は母がこうでした。

こういわれている子ども心ですが、

・子ども=高塚、いてごめんよ(;'∀')

無意識に刷り込まれた、恐怖の意識です。

大変なんだよね、わかるんだ。ただ、

子どもにしてみれば、そのどうしようもない不機嫌を、当たり散らされるのも怖いもんだよ。( ;∀;)

ノーメイクの女性には、この「無意識の不機嫌」を、感じさせない雰囲気づくりをできれば、「ノーメイクを勝ち取った女性」像ができあがるんではないか。

…と思っています。

そのためにも、条件として思う、「ノーメイク」の土台づくりには、

①ナチュラルを極める
②メイクをしているかのような技術を仕込む

この2択ではないか、と思っています。

高塚の姉は①

高塚は甥がおり、そのお母さんですね、お姉さんがいるんですが、お姉さんは正直にファッションからなにから、すべて「ナチュラル」でできております。

なんならお姉さんは、基礎化粧はニベアだけ、くらいに、化粧品を手にしない方です。

昔から日焼け止めも塗らなかったそうなので、40なかばなのですが、そのお顔はそばかすもありますし、シミも出来て見えます。

ただ、できあがったそのナチュラルさは、「そういう思考の持ち主」であることが見た目に明らかです。

お姉さんすごいな(;'∀') と本当に尊敬しているんですが、お姉さんがメイクでもしていようものなら、「どうした(;'∀')」と思ってしまえるくらいに、「ノーメイク」を勝ち取った女性のように見えています。

ノーメイクでも、こんがりと日に焼けて、子どもと元気に遊んでいる様子に、悲壮感は一切、漂わせません。

尊敬してやまない、「ナチュラル」に関する完成系が、こちらです。

高塚の今の選択肢は②

そして今、高塚が「ノーメイク」を考えるにあたって、思っているのは「②メイクをしているかのような技術を仕込む」が選択肢に上がります。

高塚はけしてナチュラルな見た目をしておりません(;'∀')

過去1回でも手にしてしまったビューラー、マスカラ、アイシャドウ…。

その見た目の変幻自在っぷりを知っているせいで、「ナチュラル」の道は途絶えたように感じています。

ただそのメイク法は、いまはサロンの技術によって、代用が可能です。

ビューラーはまつ毛パーマに。

アイブロウは眉毛パーマに。(ハリウッドブロウなどと呼ばれる技術です)

アイシャドウの代用だって、アートメイクが変わってくれる時代です。

高塚は2か月に1回のまつ毛・眉毛の成型で、目の周りはメイクをしないでも、なんらか手が入れられているような顔を手にしました。

これを手にして思ったことは、

自分は頑張らなくても、相手への印象を操作できるなら、ノーメイクは勝ち取れる時代だ(;'∀')

「メイクしてますから」と圧倒したい

メイクぐらいしろよ!と言った上司には、今だったら私は、「ドヤりたい」ですね(;'∀')。

ノーメイクだったとしても、健康的でヘルシーに見えるお姉さんの存在も勇気になりますが、高塚の場合には「人工的に手にした、上むきのまつ毛と、整った眉毛の顔」で、

「あなたもね」

ぐらい、言いたいなーーー!!(;'∀')(※高塚、怒りで性格が悪くなってます!)

ノーメイクを堂々と。悲壮感を漂わせず!!

サロンさんのパワーも借りて、そういう、「確固たる自信」を、ノーメイクに対して意識を持っていきたいな。

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美って難しい!

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