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「これが嫌」と思うことを書きだしたら意外と今の自分が好きだった

こんにちは、高塚アカネです。

最近youtubeを通して、ちょっとスピリチュアルなことを中心に学びを深めています。

一例ですが、がんステージ4だったのに細胞消えちゃった、みたいな主様がいたら、どういう風にしたのか? …とか。

どういう風に考えたら、最良の未来をクリエイトできるのかというのが興味の根幹でして、その一環で「引き寄せの法則」とか、「ニューエイジ」なんていうキーワードも学んだりしています。

そんな中で、当然…といえば当然なのですが、最良の未来を作るには、まずその「最良」をイメージしましょうよ、という話が出てきました。

これ、実は私には鬼門でして、かのこんまりさんが提唱した、「ときめくか、ときめかないか」の話題でも出てきた、「乙女な暮らしを夢見ていたクライアント」の話が、ものすごい衝撃だったんです。

「こんまりさん、私乙女な暮らしがしたいんです」

この話から始まる、ホテルみたいな部屋で…お風呂上りに音楽をかけて…ヨガをしてハーブティーを飲みながら眠る…という、究極に「細かく」理想を描くことがポイントなんです!!…との、こんまりさんの熱い文章をみたとき、わたしは頭を殴られたような気分でした。

ぼんやりしている

こんまりさんもおっしゃっているんですが、クライアントさんの多くは、「こういうの嫌で…」と語る主さんに、「どうなったらときめきますか?」…と聞くと、「え?考えたことなかった…」と止まってしまう人、というのは、実は案外、多いらしいです。

何かを変えたい、と思っている。だから物を整理したがったり、講座を受けに来たりはするのですが、その終着、どうなっているといいか、がぼんやり、見えない。

これには、私も覚えがあったのでけっこう必死に調べたんですが、まことしやかな説は、「現状維持のバイアスがかかるから」…です。

変わるともっと悪くなるかもしれないから、今のままが安全よぉ…という思考。これ、でも黙っていると衰退する場合、ちょっと怖いですよね。日本沈没…みたいな…。

私高塚、見事にこの傾向が強くて、ものは捨てて、ミニマリストになったのですが、大病をした根源かもしれない本職の仕事は復職して元通りになっておりますし、なかなか、「人生変えましょう!」と言われても、「変えたくなくて」しがみついている部分も、多く感じます。

はっぱをかけようと

最近、この「ぼんやり」があまりにひどい(変わろうとしていない)気がしたので、ときめく暮らしがしたい!とか、理想の暮らしをクリエイトしたい!…とか、言ってるくらいなら、高塚アカネ、何がしたいのよ?…というのを、深堀してみました。

まず「いま、これが嫌で」というのは見つめないとダメだよな、と思って、書き出してみたんです。

そうしたら、面白いことが起きたんですよね。

①湯舟が欲しい
②大きい窓が欲しい
③ベランダが欲しい
④通勤したくない
⑤もうちょっと収入は欲しい

けっこう思案したんですが、これしか出てこなかったんです(;'∀')。

もっとあるだろ、と冷静になると思ったんですよ。例えばなんですが、「毎日健康でいたくて、病気がちなのがいや」…とか、「買いたいものを自由に買えないのが嫌」…とか、「やせたいのに痩せられないからだとマインドが嫌」…とか。

ただ、よくよく考えると、上記の「嫌」は、もはや認めていて、変わらなくても、生きていけるのを確認している(;'∀')。

ただ、住まいの問題はこれからの健康に影響するかもしれないし、仕事は、忙しすぎると忙殺されそうな原因でした。

これ、どうしたら私は満足なのか、も考えたんですが、

①引っ越す
②仕事を変えるか、独立して事業主になる

…という、シンプル極まりない回答が、出てまいりました(;'∀')。

「自分否定」が出てこなくてよかった

シンプルな回答を得たいま、ですが、すごくほっとしている状態があります。

痩せたいしおデブなのヤダ、とか、病気が嫌、とか、正直その部分って、私の「アイデンティティ」を否定するようです(;'∀')。

この条件が出てこなかった分、私は今の自分に、「多少なっとくしているんだなぁ」…ということを、知ることになりました。

年齢も、もうすぐ40歳になります。ないものねだりをしてないな、えらいな私、と思ったと同時、大好きなマンガ、「アイシールド21」のキャラクターが言っていた、「あるカードで戦うしかないんでな」…という声がよぎるようです(;'∀')。

シンプルな問題解決策を得た、今ですが、数年かけてでも、吟味した素晴らしい物件と、安定した、わくわくするような本職に導かれるよう、まい進してまいりたい所存です。

う~~~ん…願わくば、ですが、

高塚アカネ、ブロガーになりたいなぁ!

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「ブロガー」「作家」と名乗ってみたい!

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