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「あなたは哲学が好きね」と占いの先生に指導されたら、本当にスキだった

こんにちは、高塚アカネです。

先日、出かけた先でお祭りのような催し物がありまして、お祭り女・高塚、大いに楽しんでおりました(;'∀')

食事は美味しいし、スイーツやジュースもあり。お酒をすっかりやめてソバーキュリアスな女なのですが、お祭りもばっちり、ノンアルコールで楽しむことができました。

お祭り、と一口に申しましても、食事や飲料だけではないお祭りでした。そこにおられたのが、占い師の先生のブース。

占星術と、手相の先生がいるよ、との立て看板をみて、ふむふむ…と思いまして。最近占星術に興味が出ておりまして、つい先日発売されたばかりの、「石井ゆかり」先生の「星栞」もしっかり購入しておりました。

高塚は月星座だけ公開をしておりますが、月星座はさそり座です。とはいえ、人生を占ってみたいと思えば、太陽星座かな…。そう思うところもあったので、石井先生の本は、太陽星座の本を買いました。(太陽星座は、何だかしっくりこないので非公開です(;'∀')。)
そうすると、

来年、けっこう運気が良さそうなのだな?(;'∀')!!!?

調子に乗りやすい高塚、調子がいいとわかると、占星術が本当のことを伝えてくれているように感じておりました。そうして、「占星術、お願いします!」と、お祭りの占い会場に、威勢よく乗り込んでみたのでした。

占いを総合的に見てもらったら

占星術の細かいことは一切わからないのですが、生まれた月日と、時間帯などで表組を見せられまして、「この表に書かれている数字を読み上げてくれる?」と先生から呈示がありました。

「7です。8です。4です…」※この数字が何を示しているのか、不明です(;'∀')

そのような感じで数字を読み上げていきましたら、先生がまず、びっくり。

「アナタ、すごいわね~…宗教家、というか、哲学とか、宗教とか、スキでしょう?」

開口いちばん、そのようにグサッと指摘をされた高塚です。

事実、高塚は学生時代、倫理や哲学の思想勉強が大好きでした。この「思想」を知らないと芸術の意味は分からない、と思っていたので、宗教の勉強は大学でも大いに「がり勉」をした記憶です。

※海外には「宗教画」のジャンルや、背景にある思想が意味を伝える絵画がありまして、この意味を知らないとこのモチーフの意味はわからないでしょうね、という美術史の先生にはっぱをかけられ、宗教を猛勉強した…という負けず嫌いです(;'∀')

「確かに!大好きです!!スピリチュアルとか!!」(高塚)

「んん…?宗教じゃなくて、スピリチュアルなの?宗教のほうだと思うけど。キリスト教とか、イスラム教とか、大きい宗教のほうの」(先生)

ぐさ!!(笑)

この言葉が返ってきたときに、この先生は本物だと思いました。インド大好き、アジア大好き高塚。イスラム教も、ヒンズー教も、大好物だ!!(笑)

「わ~先生、好きです~(;'∀')インドとか」(高塚)

「でしょう~。あなた、そういうのやると、人生が良くなるから、「ヨガ」とかいいんじゃないかしら」(先生)

このような感じで、本当に何気ない会話の流れで、先生がしきりに、「ヨガが良いわよアナタ」と伝え始めたんです。

ヨガって哲学があって調べて。とのことで

高塚、お恥ずかしい話です。運動はしていましたし、ヨガも真似事のようにポーズだけはしていたんですが、このことを知りませんでした。

「ヨガって哲学だから。知らなかったら、調べてね」

ヨガは哲学なのか!!!

そのように思った高塚は、「アーユルヴェーダじゃだめですか?」と食いついてもみました。(アーユルヴェーダは大好物でした)

「アーユルヴェーダもいいんだけど…ヨガだと思うわ。」※理由は後述。

そうなのか!!と正直者高塚、納得して帰ってきまして、ヨガについて数日間、ずっと調べていたんです。そうしたら、

意味が分かって「大好物」だと思えました

ヨガの哲学を先生が伝えた理由が、本当によくわかったような気がします。

先生は、このように言っていたんです。

「あなた、執着がなくて、ものをばっさり切って捨てていくでしょう。物も、人も。」

そういう執着心のなさを「よし」とするなら「ヨガだと思うよ」と言ったのだ、と後から知って、今に至ります。

ヨガの哲学、簡単にお知らせします。

アヒンサー(非暴力・非殺傷)
言動で他者に暴力を加えない

サティヤ(嘘をつかない)
日頃から言動と思考を一致させ、自分を守るための嘘はつかないようにする

アスティヤ(不盗)
執着心は持たず、自己中心的な行動をやめ、他者の物や時間、信頼を奪わない

プラフマチャリヤ(禁欲)
エネルギーを必要なところに集中するために利己的な欲を満たすことをやめる

アパリグラハ(不貪)
物事に執着しない。欲望を捨てる

ヨガ哲学「やってはいけないこと」より

ヨガ哲学、ものすごく「クール」だったんですよね(;'∀')そしてそのクールさが、大好物でした(;'∀')

ちょっと長くなってきたので明日に続けたいと思うんですが、ミニマリストになって、これって行き過ぎると良くないのかな、と思っていたことを、ヨガ哲学は肯定してくれたんですね(;'∀')

この大好物だったネタ、もう少しお付き合いくださいませ!!

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執着しないことを、良いことだと思いたい!

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