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きらきらできない系女子、「健康で、裕福で、仕事が出来る!」の呪文を覚える

こんにちは、高塚アカネです。

ちょっとだけ自虐ネタが入りますが、高塚が入社したころですので、15年くらい前になるでしょうか。ドラマだったか、漫画だったか、はっきりとは覚えていないんですが、「キラキラ女子」という言葉がぼんやりと社内にありました。

回想

きらきら女子は=きらきらした、夢いっぱいの元気な女子、という感じですが、もちろんこれを使っているのは、「キラキラしていない女子」です(苦笑)

きらきら女子と称される女性は、ザ・OLという感じのファッションで、ふんわりしたフレアスカートにベージュのヒール、とか、女子アナウンサーさんのようなファッションが良く似合う女子群でした。

(その後、経緯は不明ですが、その女子群は「量産系」と呼ばれるようになりました。誉め言葉だったはずの「きらきら女子」は、なんだか貶められるような表現になっていた…と思います。この経緯は、高塚としてはやや悲しいです)

きらきら女子に感じていたこととしては、高塚はひがみ・妬みはなく、ただ「うらやましい!!」(;'∀')

本当にかわいい女子が多かったからでしょうか、本当にかわいくてうらやましい、と思うと同時に、高塚は公表しておりますが背が高く、通常150センチ前後の女子と並ぶと、あたまがひとつ突出します。

宝塚の男役の気分だ(;'∀')

背が高くタフなスポーツ系部活動出身、のスタンスとして「男」と同等の扱いを獲得いたしまして、今も全力深夜残業のホテル生活、など、モーレツサラリーマンを今でもしている感じです。

憧れが形になってきたころ

そんな「憧れ」は、外には出せませんでしたが、内では秘めたる情熱があったような気がします。

その「憧れ」が形になってきたのは、

・こんまりさんが登場した「ときめきの魔法」 2011年。
・「フランス人は~」のジェニファーLスコットの著書発刊! 2014年。

ときめくものを選びましょうよ、と警鐘したこんまりさんに影響され、本当にときめきだけに意識をむけたら「ボヘミアン」になりました(;'∀')

そして「フランス人は~」を読んで、ハーブティーを飲む生活などを取り入れては、ライフスタイル上、「ロハス」と言えるようなスタイルを確立できていたような気がいたします。

その後は、この話題ももう頻出しすぎて耳タコ!!(;'∀')と言われてしまわないか心配しておりますが、忙しさを極め、病に倒れ。回復したぞ!!という喜びから買い物欲が爆発。100万円を溶かして物があふれた汚部屋になり、断捨離にいそしんで今に至ります。

いま、先日もnoteに記載したのですが「おしゃれなクローゼット」など、夢を追いかける作業にやっとのことで入れてきた気がしています。

そんな中だったので、先日1回手放して、kindleで買い戻した両著書を読み返しました。

こんまりさんは「改訂版」が発刊されており、読み返せば読み返すほどによくできたメソッドにいっそうの断捨離意欲がかき立てられました。

そしてジェニファーLスコットの著書。こちらには「断捨離」など片付けたい、という思いはあまり呼び起こされませんが、

・自分らしくね
・丁寧に暮らしてね
・自分を大事にね

という、すばらしく優しい呼びかけを全編にとおしてあらためて感じています。

その著書の中で出会って、今「2度めまして」なはずなのに「青天の霹靂」感を持っているのが、このnoteのタイトルです。

健康で、裕福で、仕事が出来る!!

これ、ジェニファーさんが毎朝のアファメーションで実際にやっているんだそうです。

アファメーションとは、

アファメーションとは、なりたい自分になるための、言葉による思い込みづくりのことで、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。

とのことなのですが、高塚、この本を読み返すまで、その「アファメーション」という言葉を忘れておりました。

最近忙しく、何だか反省するようなことが多く力が出ないな…と思っていたから引き寄せたんでしょうか(;'∀')。こんなタイムリーなこと、ある??…と思いながら、そのアファメーションをやっているジェニファーさんの様子を本で読んで…です。

こういう身近な努力さえ諦めていたのが私だよなぁ(;'∀')

元々なんだかキラキラしていないタイプなのですが、キラキラした当時の女子は、「今日もかわいいぞ!」…など、鏡に向かってやっていたかもしれません。

全身鏡を見て、化粧室で化粧を直して仕事に従事していた彼女たちは、男と混じってメイクを諦めて働いている私以上のタスクをこなせる、優秀な社員だったと思います。

なんだか枯れている、というのが過去も含めて私だったような気がするんですが、ジェニファーのようなきらめき最高潮な女子の本に触れて、

甘えかもしれんな(;'∀')

諦めている、枯れている、とは、うまい言い訳だよな、と思う今があります。きらきらしたあの子たちは、しっかりあの戦場で戦っていたのに!

高塚の枯れっぷりが最近凄かったので、高塚、得意技の炸裂です。

愚直にやってみています

何をやっているでもないんですが、高塚、毎朝、「健康で、裕福で、仕事が出来る」と唱えることにしています(;'∀')

本の通りにやるんか~い というツッコミ、お待ちしています。愚直が取り柄です。(;'∀')

やってみて、大きな変化はないんですが、

・富豪に本当になったみたいな、「ちょっとした余裕」が出てきた気がします。
・実際に健康です。薬さえ飲んでいれば、大丈夫だ、と思えるようになりました。

あとは本当に、仕事で他の人の役に立てればいいなと思うばかりです。

心に暗示をかける、という本当に些細なことですが、これ、高塚も馬鹿にしてたのであえて書きますね。

それすらできないから、「できない」かもよ~(;'∀')

過去の自分にもしアドバイスできるなら、「キラキラ女子」は努力の結晶なんだよ、と伝えに行きたい。( ;∀;)

◆  ◆

「役立つ大きい人」になりたいものだなぁ(;'∀')


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