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医療に大都市と地方で格差を感じずにいられない

こんにちは、高塚アカネです。

高塚は本職の関係で、都心部を中心に移動しながら暮らすアドレスホッパーとして1年ほどが過ぎております。

アドレスホッパーになったのは、仕事で大変な時に(私自身メンタル系の持病がありまして、)睡眠時間を確保し、元気に働きたいことを理由にするものだったんですが、この「健康維持」において、最近気づいたことがありました。


「ちょっとした不調」

筆者はなんだかんだと、いろんな部分が弱いタイプだ、と書かせてください。

自分を「病気のデパートかな」と過去のnoteに書いたことがあるんですが、私が過去罹ったことがある病院の種類は、

・眼科
・耳鼻咽喉科
・皮膚科
・歯科
・泌尿器科
・婦人科
・脳神経外科
・精神科

などなど…。(内科と外科は代表的すぎるので、のぞきます(;'∀'))

どれも本当に大病ではなく、「ちょっとした不調」のレベルでした。入院に至ったこともありませんし、通院で、薬をもらえればよいレベルといえばそのくらいです。(一番の大病は精神科ですけどね(;'∀'))

ただ上記に書いたうち、ほとんどの科目が子どものころからことあるごとに不調を起こす部位でした。

その「ちょっとした不調」のレベルを治療するものとは。

なんと、(子どものころから何度か引っ越すも、)そのたびに地方に住んだ筆者は、選択肢が、

「大学病院」一択だったんですね(;'∀')。

このレベルで大学病院まで行かないといけないとは(;'∀')

そう、選択肢が本当に、大学病院しかないので、ちょっとした不調のレベルで病院に行くことがあるたび、

もう行きたくないかも(;'∀')

…と思うんですね。なんでかと言いますと、病院には大病をしている方が集まりますので、緊急性がまず、違う。

軽傷であり、外来でふらっと来ようもんなら、正直大学病院的には「お断りしたい患者」のレベルなんじゃないかな(;'∀')とも思えます。

そしてちょっと不調、のレベルなのに、なんだかんだ始まる大学病院らしい検査に辟易。(笑)
悲しいかな、「ちょっとの不調」は、(まぁ、このくらいならいいかなぁ)という感じで、病院に行かない生活がしみついてしまっていたんです。

病院に行かないことで

病院に行かないことで、苦しんだものはけっこうあった記憶です。

まず皮膚科で言いますと、ものすごいニキビ肌を経験した高塚は、15~20歳くらいまでの間に、化粧品で苦しむことになります。何を塗っても治らず、働いてアルバイトで得たお金を化粧品につぎ込むことになったり、次々ブランドを変えたり…。

結局治らず、21歳で大学病院に行ったときには「ひどいねぇ!」と驚かれたり、しましたね…( ;∀;)結局皮膚は、抗生物質のパワーですっかり治って今に至ります。

そして婦人科もひどかった。子宮にちょっとした病を抱えているんですが、毎月来るものの痛みで会社で貧血を起こすなどし、かなりひどくなってから病院にかかりました。

悪化している状態でしたので、検査やら採血やら…もう10数年前のことで、今も病院には通っておりますが、そのたびに病院で1日つぶれてしまうくらいのスケジュールが必要で、その時間の工面にも苦慮していたような状況です。

※ただし、ここがつらいんですが、大学病院にしても治療する方法は、ピルで月経を止める方法をとっておりましたので、「薬をもらうだけ」ではある!!という!!(;'∀')<薬もらいに1日かけるんかーい

この「大学病院の呪縛」は長く続きましたが、いままさに、都市部でアドレスホッパーデビューしたことで、「医療」の受けやすさが格段かわったな、と思っています。

ネット検索で続々出てくる開業病院

最初は、かなりの頻度で歯科に通っていた過去があり、歯は大事にしたいな、という思いから歯医者さんを探したことから始まりました。

「歯医者さん メンテナンス」で探すと、続々、でてくる街のお医者さんです。

その数にも驚きましたが、予約の取りやすさ・通いやすさにも革命を感じました。大学病院で半日かかっていたような治療が、予約時間がWEBで見られ、30分でサクッと終わる、という(;'∀')。

これに味をしめた私は、次に婦人科を都市部で探すことにしました。そうすると続々、出てくる!!

婦人科では毎日飲む薬を3か月に1回、まとめてもらうんですが、そのために大学病院で1日かけていたはずなんですよ(;'∀')。なのに都市部に転院して、ふたを開けてみたらなんと。

正味1時間だったという(;'∀')

私のあの無駄な時間はなんだったのか(;'∀')…とは思うも、これからは医療を気軽に受信させてもらおう。…と、思っております。

後日

その後も、「ちょっとした不調」の治療にあっては、まず病院を探す。…という癖をつけるようにいたしました。

耳から液体が出たときには耳鼻科に。

肌荒れしたときには皮膚科に。

続々出てくる病院の数、そして受診のしやすさに、私の健康維持には、大都市が必要だ(;'∀')…と感じてなりません。

◆  ◆

医療格差よ…( ;∀;)

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