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最近の服事情~同じ服で過ごすことが増えてきました~

こんにちは、高塚アカネです。

最近の本熱はすごく、暇さえあればkindleばかりを見ています。

片づけの殿堂入り書籍はもちろんなんですが、2022年、高塚の中で大ヒット作だったのがこちらです。

noteでも大活躍中!「自問自答ファッション通信」のあきやあさみ先生の名著になっております!

高塚は服に関して、本気で迷走をしてきた1人です。

大好きな服は、クリーニング必須だったり、面倒くさい服ばかりでした。スーツや、マニッシュな服を愛好しながらも、ボヘミアンに傾倒してみたり、一貫性のない服を着ていた過去もあります。

プレッピーと呼ばれる、男子学生のような服が好きだったんですが、病気をしたり、なんだか仕事に不満だったりで、「似合う服がわかれば運命が変わるんじゃないか」と、いろんな本を読んで勉強した結果、行きついたのは「骨格診断とパーソナルカラー診断」でした。

受講してみたら、なんと「骨格ウェーブ」!!

基本的には、ですが、「マニッシュ」も「ボヘミアン」も似合わない骨格!!!( ;∀;)

似合う服を私に!!と渇望した結果、「人様からみて似合う服」を着たい、と思うようになり、まず診断結果に従い、服の断捨離を敢行してきました。

診断を受けたことと、高塚自身が「ミニマリストになりたい」と思っていたことがあって、断捨離はかなりの速度で進んできました。リザルトは、3桁の服の所有から、現在のところ、50着くらいです。

ただ、人の欲望というものは計り知れません…苦笑

高塚は、50着でもまだ多い!!と感じる!!( ;∀;)

そういうときに、痛快な答えをくださるのが、あきや先生の著書です。

1年3セットの服ってね…

びっくりしますよね、夏も、冬も、3セットで過ごせてしまう、ということが、この本ですべて、わかる。まさしく名著です!

どうして3セットに行きついたんだろう? という経緯は、ぜひ本を読んでいただけたらと思うのですが、あきや先生が書かれていた、この一文に高塚はこの数か月(発刊が7月でした)、胸をつかまれっぱなしなんです。

自分で着たい服しか着たくない、エゴイストなんです。

「一年3セットの服で生きる」から

こちら、本当に目が覚めるような思いがした一文だったんですね(;'∀')

高塚は「服を変えれば人生が変わる」んじゃないか、というのは、ファッションが大好きだったので、本気で信仰する論となっていました。

それまで読んでいた本は、ジョージ・ブレシア著、「似合う服がわかれば人生が変わる」。

この本を読んで、高塚は骨格診断を受けに行った、といっても言い過ぎでないです(;'∀')

https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-1802-7

この本は、「あなたの着ている服は、何を人に伝えたくて着ているのか」と問いかけます。

服はメッセージだよ、ということに頭を殴られた気がした高塚は、それまで、割と奇抜な服が好きだった過去を思い出しておりました。

ボヘミアンな服が好きなのに、平日はスーツ。休日と平日の服が全く違うので、クローゼットがパンクするほどの服の量を誇っておりました。

そのメッセージといえば、平日はTPOをわきまえて働くけど、休日は何だか社会に反抗したい、みたいな!!(;'∀') フラワーチルドレンとかそういう類に憧れがあったせいで、ヒッピーみたいな、世捨て人みたいな人になりたがっているような!? そんな心が私のなかにあったことを自覚しております( ;∀;)

そんな平日と休日でガラッと服変えたくらいじゃ、いつまでたっても駄々っ子と一緒かもよ~~~(;'∀')<社会の長いものに巻かれなよ…。

確か2019年~2020年の間くらいだったと思うんですが、突然、服があふれたクローゼットを見て、ぼんやりそんなことを思ったのを覚えています。

高塚は断捨離をその後敢行することになるんですが、

・ボヘミアンな服は好きだけど、諦めて。
・スーツも好きだけど、クリーニング代がかかりすぎるので捨てて。
・平日、休日ともに着たい、今しっくりくる服ってなんだ?

ずっと考えていたこの上の、3行目。これってまさしく!「自問自答」だったんですよね( ;∀;)。

あきや先生の名著に出会って、高塚、もう、自問自答していたじゃないか!!…と、思ったんです。( ;∀;)

最近の服事情

最近ホテル暮らしをしていることが大きいですが、同じような服を着まわすようになりました。

これには、

・ボストンバッグに2セット位しか服が入らない
・乾燥機で乾かしてしまえば、2セットでも回る

…と、そんなことがあって、強制的に上記ルールに沿う服で着まわしている現状があります。

このルールに、最近服が割と薄着になっていて(ボストンバッグに入りやすいため)、かつ、乾燥機にかけられる服が生き残ってきました。

それでも暮らせる、ということがわかってきましたし、この服が着たい!!と思う服をボストンバッグに詰める作業を日曜日にするんですが、わくわくするんですよね(;'∀')!!

高塚は、今まさに「制服化」が実現しそうな気配を感じています。これを定番にできてしまえば、高塚は、10着くらいの服の数にできるかもしれない!!

期待(着たい)をもって、断捨離にいそしみたいです( ;∀;)

あきや先生には感謝してもしつくせません!!

◆  ◆

さらにまた少し服、減らしました(;'∀')

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