ひとあたさんぶ

犬に学ぶ人。 しつけの悩みを手放すことから、人生の悩みも手放して、毎日ここちよく暮らす…

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犬に学ぶ人。 しつけの悩みを手放すことから、人生の悩みも手放して、毎日ここちよく暮らす方法を学べます。犬には世界を平和にする力があると信じ、犬も人もしあわせな世界のために、犬のしつけから人生の悩みまで、家族犬と暮らす方のワンダフルライフをサポートしています。

最近の記事

おさんぽが上手にできない

愛犬とのおさんぽタイム、楽しみたいですよね。 でも、愛犬とのおさんぽ、上手にできないと思われる方、結構多いです。 かつての私もそうでした。 そこで、今回は、おさんぽが上手にできない、と思われたときに考えてほしいことです。 上手とは? 上手なおさんぽって、どんなおさんぽでしょう? リーダーウォークができること? スタスタ歩くこと? 愛犬が思ったとおりに進んでくれること? なぜ、上手なお散歩がしたいですか? 危ないから? そのほうがラクだから? そういうものだと思い込んで

    • なんでそんなことするの?

      愛犬や子どもやご家族、職場の同僚や上司部下に対して、そう思ったことありませんか? 相手のことを理解しようとされているあなたは、とてもやさしい方なんだと思います。もしかしたら、やさしすぎて「理解してあげられない」と自分を責めてしまっている方も、いるかもしれません。 そんなときに考えてほしいことです。 相手のきもちを考えてあげることや、相手を理解しようとしてあげることは、すごくいいことです。でも、忘れてはいけないことがひとつあります。 それは 相手と自分は、別の人格

      • ドキドキ、ワクワクのお迎え

        愛犬をお迎えされたとき、どんな気持ちでしたか? 私は、ドキドキ、ワクワクでした。 迎えられる愛犬たちにとっては、お迎えって、どんな感じなんでしょうね。 犬目線で考えてみました。 はじめまして 何やら、知らない人に見つめられ、抱っこされました。悪い人ではなさそうだけど、何だったんだろう? ん? この人と、どこかに一緒に行くらしい。いったいどこに行くんだろう。 到着 どうやら今夜はこの人と、ここに泊まるらしい。ここはどこなんだろう。初めての場所でちょっとドキドキ。

        • 自分に合う 犬情報の選び方

          犬に対する考え方は、いろいろです。 犬のしつけに関する情報も、いろいろあります。 その中で、自分に合うものを選ぶことが犬も人もしあわせになるために大切だと思ったので、今回はこのテーマにしました。 犬情報に限らず、すべての情報に言えることだと思います。 そして、私が発信したこの情報も、ご自分に合うと感じて選んでいただけたら幸いです。 情報の取捨選択 私たちの身の回りには情報が溢れています。過去10年で530倍になったとか、現代の1日の情報量は、平安時代の一生分とか、江戸時

        おさんぽが上手にできない

          愛犬との出会いの意味

          すべての出会いに意味がある 世界には、自分と似ている人が3人いる、と言われたりしますが、自分に似ている人に会ったことはありますか? 似ていたとしても、まったく同じ人はいないですよね。現在、過去、未来、どこにもいない。すべての人が唯一無二の存在なんです。なぜなら、違うことに意味があるから。そして、すべての個性に価値があるから。 犬も同じ。 同じ犬はいない。現在、過去、未来、どこにも。 もちろん、猫も、鳥も、木々も。 そんな唯一無二の愛犬と私たちが、出会えたことはすごい

          愛犬との出会いの意味

          人気の飼い主

          「愛犬に好かれたい!」愛犬が大好きな飼い主さんなら、みんな思うのではないでしょうか? そこで、犬目線で、もしも犬たちが井戸端会議で飼い主自慢をしていたらと、考えてみました。楽しんでいただけたら嬉しいです。 「うちの飼い主最高!」 そう自慢する理由はなんでしょう 1. おいしいご飯やおやつをくれる 食べることは生きることですもんね。大事です。 2.やりたいことをやらせてくれる 犬にも気分がありますね。今は〇〇したい!って気持ちを大切にしてくれる人は、いいですよね。

          リードを上手に使うには

          おさんぽ時に必須のリード 愛犬とのおさんぽを楽しむために、上手に使いたいと思う方も多いのではないでしょうか。そんなときに考えてほしい3つのことです 1 犬にとって、リードは不自然 野生の犬は、いつでも、どこでも好きなところに行けます。野生の犬にリードは必要ありません。犬にとってリードは、自分の行動を制限されるものです。とても不自然なものです。 でも、人間社会で暮らす犬には、リードは必須アイテムです。 2 リードの意味 危険や迷惑を回避するためです。人間界では、自然界に

          リードを上手に使うには

          犬は、ワンワン吠える

          何を当たり前のことを、と思うかもしれません。 でも、犬に吠えないでほしいと思うこと、ありませんか? そんなとき、考えてほしいことです。 冷静に分析 犬が吠えると困るから、吠えないでほしいと思っていますか? 冷静に状況を分析してみてください。そうすることで解決策が見つかりやすくくなります。 ・吠えないでほしいのはなぜでしょう? ・困ることはありますか? ・吠えないでほしいと思っているのは誰でしょう? ・犬はなぜ吠えているのでしょう? ・犬はどうしたいと思っているでしょう

          犬は、ワンワン吠える

          犬の悪戯?

          犬が悪戯をするのは、なんででしょう? 犬目線で考えてみました。 そこにおもちゃがあったから おもちゃが目に入ったので ※想像力ゆたかな犬たちにとっては、なんでもおもちゃに変身します 暇だったから 手持ち無沙汰で、そこにあったものを噛んだだけです かまってほしいから 飼い主さんの気を引きたくて、一緒に遊ぼうと誘ってみました 寂しかったから お留守番中、ひとりで寂しかったから、気持ちを紛らわせるために遊びを探しました 確認したかったから 気になるものがあった

          愛犬の笑顔が見たい

          愛犬たちの笑顔って、かわいいですよね。 愛犬たちの笑顔のために大切なことを3つお伝えさせていただきます。 1. 愛犬の「好き」を見つける 人に個性があるように、犬にも個性があります。愛犬の「好き」をたくさん見つけてください。 例えば、食べもの。お肉が好きな子もいれば、お肉よりもお芋やチーズが好きな子もいますし、きゅうりや野菜が好きな子もいます。いろんな食べものに挑戦して、どれが好きなのか愛犬に聞いてみてください。食べてはいけないものやアレルギーにだけ、ご注意くださいね。

          愛犬の笑顔が見たい

          犬がかわいすぎて

          かわいい犬たち、お近づきになりたいし、なでたくなりますよね。その気持ち、ものすごくわかります。でも、ちょっと待ってほしいんです。 その子の気持ちは? その子が人間大好きで、近づいてほしい、なでてほしいと思っている子なら問題ないのです。が、もしもその子が、近づかれたりなでられたりするのが苦手な子だったら? 犬もこころのある動物です。自分の「したい」を行動する前に、まずは、その子の気持ちを考えてあげてほしいんです。 犬にも個性がある 人に個性があるように、犬にも個性があ

          犬がかわいすぎて

          かわいいだけじゃない 犬たちのすごい魅力

          あなたにとって、愛犬はどんな存在ですか? 家族、親友、相棒、先生、神さま…? 「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない」 「いちばんたいせつなことは、目に見えない」 『星の王子さま』の中で、キツネが王子さまに言ったことばです。 作者であるサン=テグジュペリは飛行家でもあり、たくさんの本よりも大地が、人間について多くを教えるとも言ったそうです。 大地や自然が教えてくれることは多く、心で見なくてはよく見えない 犬たちはまさに、ものごとを心で見ています。なにも言っていな

          かわいいだけじゃない 犬たちのすごい魅力

          トイレのOB問題

          犬を迎えてはじめにすることのひとつ、トイレを覚えてもらうこと。 これがなかなか大変で、苦労されている方も多いのではないでしょうか。 「なんで覚えてくれないの!」と思ったときに、ちょっと考えてほしいことです。 トイレでしてほしい 一緒に生活する上で、トイレの場所を覚えてもらって、そこでしてもらった方が都合がいい。だから、トイレを覚えてほしい。私もそう思います。 トイレを覚えてもらうときに、イライラしないために大切なのは トイレでしてほしいのは、人間。 トイレを覚える

          人生をおだやかに生きる方法 

          人の悩みの9割は、人間関係だそうです。 人間関係でモヤモヤせず、おだやかに生きるために、犬が教えてくれたことです。 すごいそっくり! 散歩している犬と飼い主さんを見て、そう思ったことはないでしょうか? 一緒にくらす犬と人は、影響しあいます。 鏡の関係 もし、愛犬とおだやかに楽しくくらしたいのなら、まず、自分がおだやかで楽しくあることが大切。そのために、自分の「好き」「たのしい」「うれしい」をいっぱい集めて、自分のご機嫌を上手にとってあげることが大事。 そして、愛犬

          人生をおだやかに生きる方法 

          運命の出会い

          日本には、人とくらす犬が、約684万頭いるとか。 犬の数だけ運命の出会いがあると思います。 みなさんは、どんな運命の出会いがあったでしょうか。 684万分の1。 わが家の出会いと葛藤のお話です。 いつか犬とくらしたい こどもの頃の夢のひとつでした。 おとなになり、それなりにではありますが、なんとか環境もととのいました。犬をお迎えしたいと思っていたとき、家族になりたいと思う子に出会えたんです。もう、これは運命に違いない!と思ったのですが、いざ迎えるとなると、今度は不安が

          犬が教えてくれる 人生をおだやかに生きる方法 (離別感)

          「あまやかしすぎじゃない?」 「あまかしすぎると困るわよ」 そう言われて、ドキッとしたり 不安になったことはないでしょうか。 愛犬おもいのやさしい飼い主さんほど 経験があるのではないでしょうか。 そんなときに考えてほしいこと あまやかすってなに? なにをどうするとあまかしなの? 犬に対する考え方は人それぞれ もし、危険や迷惑になっていなくて 愛犬とあなたがここちよいのなら 相手にとっては 「あまやかし」や「困る」でも あなたと愛犬にとっては 「困らない」 も

          犬が教えてくれる 人生をおだやかに生きる方法 (離別感)