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本当に筋トレが〇〇なの?

昨今は、健康の為に筋トレやGymトレなどということを言う方が
沢山います。
以前にも話ましたが、筋肉(筋力)が不要とか筋トレ・Gymトレが間違いという話ではありません。

ただ、その筋トレが目的や目標に適しているか? 無駄にやっていないか?
無駄な時間を費やしたりや無駄な疲労を感じていないか?というようなことは思ったりします。
私自身がやってるトレーニングにも同様に無駄な時間や疲労があるかも知れません(疲労はほぼありませんが)。
効率ばかりでもなく、失敗も学びなので全然問題はないです。
皆さんが効果を感じている、いないとしても楽しく日々トレーニングが出来ているならよいと思います。

もし、今のトレーニング(筋トレ・Gymトレ)が義務とか強制的とか
嫌々だとかシンドイとかって感じたりしてるなら、すぐにでも止めて別のトレーニングに変えた方が良いと思ったりします。


筋肉は健康的な身体の為に必要です。
今やってるトレーニングにより付いてる筋肉が本当に皆さんの日常生活に必要な筋肉なのか?筋トレで感じた疲労や筋肉痛が必要なのか?なんて
考えてやる人はいないかも知れません。

「身」「体」「健康」という文字の中に筋肉という文字を意味する
言葉は含まれてません。「健」という文字に身体が強いという意味合いはあるとしても、それが筋肉という意味ではないということです。

ご存じの方も多いと思いますが、「体」とは?
旧字体で書いた場合は「體」と書きました。
骨が豊かで體なのですよね~。

大事な筋肉というのは骨がスムーズに動く為に骨の周りに余分につけず。
自然と備わっているものなのです。

現代というより西洋的(語弊あるかも?)な発想なのか筋肉の必要性を唱えるものが多いので筋肉を意識しがちですが、大事なのは自身を骨で捉えて、骨がスムーズに動く為に必要な筋肉は、備えるべきだと思うのです。必要性の度合いは、それぞれ違うと思います。

筋肉量(筋力)がどれぐらいあるとか、体脂肪率を下げる為に筋肉量を増やすなどということをよく言う方がみえますが、何をどうする為にどういった
トレーニングが必要、実践した結果、筋力がどれぐらいあるとか体脂肪率が何%であると思うのです。

トレーニングが素晴らしいではなく、その人の日常や目標にあっていればそれがより楽しく健康的にしてさえいれば数値や方法はなんでもいいのです。

勿論、競技やビジネスにおいては数値データなどの指標は、参考になりますので必要な要素もあります。ですが、人それぞれの人生において必要度合いは全く違ったりしますし、何が正解不正解でもないのです。
データや見栄えで自己顕示したい方は、大事でしょうけどね(笑)
あっ!毒を吐くような言い方は良くないですね(汗)

簡単に言うと筋肉を意識するより骨を意識して構造的なトレーニングをして結果、備えられる筋肉は無意識に付いたものなので良いのかな~と。
ですが、最初から、「○○筋」強化したいというように部位を意識してトレーニングするようなものは、あまり良くないと思うのです。
その細かい方法についても、また、別の記事で書こうと思います。

この「骨」が大事の話と前回の「背中意識」の話は、これからも時よりすると思います。

それでは、また。



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