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【書類選考で落ちてしまう人の共通点とは】

今回は「書類選考で落ちてしまう人の共通点についてまとめてみました。
就職活動や転職活動で避けては通れない「書類選考」
多数の企業を受ける場合は、ある程度テンプレートを作成しておき、企業や業界ごとで
「この業界なら〇〇を活かせそう!」を自分の経験を伝えるときに使い分けるのもいいかもしれませんね。


1.内容が複雑で分かりづらい

履歴書には、志望動機・自己PR・学生時代や社会人時代に頑張ったこと等を記載する欄がありますね。
まずは文章の書き始めは「結論から」
「志望動機は〇〇」「自己PRは〇〇」「頑張ったことは〇〇」というように
一番初めの行に結論から記載しましょう。

そうすることで、企業側の人事がパッとみて分かるようになります。
その結論に基づいたエピソードを記載します。ズラズラ内容を書くというよりは簡潔に記載し分かりやすく伝えることをおすすめします。

2.内容がありがちなもの

学生時代や社会人時代にどんな経験をしたか、人と違うことを経験している人の書類には目を惹きます。

実際に人事担当の人から聞いたことがあります。
多くの人から届いた書類の中から「人と違うことに挑戦し頑張っている人には書類だけでなく、会って話を聞いてみたいという思いになる」ということでした。

頑張ってきたことでよく書かれるのが「アルバイトの経験」
人事の方々の目線で考えた時に5人の応募者がいて「4人がアルバイトの経験」「1人が長期インターン・長期ボランティアの経験」であった場合、1人の長期インターン・ボランティア経験のほうが目を惹くと思いませんか?

今までの経験を深堀りしてみたら人と差別化できるエピソードが出てくるかもしれません。
ぜひ探してみてください。

3.経験の深掘りがベタ

「〇〇をやりました!」だけでなく「〇〇を経験しどんなことを感じたか、その経験を通して何を得たか」を記載するといいですね。経験してきたことのイメージが湧くように、経験を深掘りして人事の方に興味を持ってもらえるような書類に仕上げてみましょう。
面接で答える時間は限られています。いかに限られた時間の中で自分自身を知ってもらえるかが大切です。
経験については、始めたきっかけ・熱中したことは何か・そこから得たことなど。
自分の中で整理しておくことで、面接時に自信を持って話ができるようになります。

4.まとめ

今回は「書類選考で落ちてしまう人の共通点」を挙げてみました。
せっかく自分が働きたいと思う企業に、最初の選考である書類選考でつまずいてしまってはもったいない。書類選考を突破し面接まで進める企業を増やすためにも、意識して書類作成に臨んでみてくださいね。


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