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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-47: 収納の処分は大きな前進』

次男の部屋の壁を塗り替え、カーペットを交換したのをきっかけに、「もうこの本棚、自分の部屋にいらない」と次男が言ってきました。というわけで、「しめしめ、ここでまたさらに本を処分しよう!」となりました。子供用の本棚はリビングルームにも一つあるので、次男の部屋からそちらに本を移動し、入りきらなくなった分は古本屋に持ち込みました。

部屋がいつも散らかっている場合、その理由に「収納不足」や「収納下手」がよく上がりますが、私はそれは違うと思っています。確かにものすごく狭い家に住んでいる方もいると思いますし、収納スペースがまったくない家もありますが、ほとんどの場合散らかる理由は「散らかるほどモノがある」からなのですよね。

なんで、散らかるのが嫌ならば、「散らかるほどモノを持たない」を基準の量にするしかない。

世の中のほとんどの人が、モノがありすぎる状態で暮らしているがために、それが普通だと思いこまされている。で、モノが多すぎる状態に慣れてしまって、少しでも減ると不安になったりします。でも、着る服や履く靴の選択肢が少ないと言った不便さはあっても、生きていくのにまーったく支障ないというのが現実ですね。

だからこそ、収納家具を減らすことができるのは、大きな前進です。中身を処分しただけではなく、入れ物事態もいらないということは、もう後戻りできないポイントを一つ通過したということになりますから!

Day-47: 写真をちゃんと撮るのを忘れていて、古本屋に持ち込む前に写真をとりました。主に子供の本が多かったせいか、いつもよりちょっとだけ高めに売れて、これで9ドルほど。

本棚も慈善団体に寄付しました。

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それからこちらがいつもお世話になっている古本屋。

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