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『そうだ、ミニマリストになろう。-Day 2: ちょっとさみしい。』

<30日かけて500個近くのモノを処分する30 day minimalist gameを実践中>

これまでだってモノを持つことが苦手ではあったし、ミニマリストにあこがれてはいたけれど、現実的に無理だろな~と考えていた。それなのに今回挑戦する気になったのは、ずばり、年齢が大きい。ちょいさみしいけど。

来年は50歳。

正直、シンジラレナイ!と思う。ひと昔前ならば「そろそろ寿命ですね~」という年だ。子供だったころ、50と言えば「おばあちゃん」だった。なのに現実はどうよ!?まだまだ現役子育て真っ最中。シニアではないが、かといって若くもない。

そんな中、クローゼットの服を見て思う。

微妙にパツパツでもがんばれば(何を?息を止めるとか?)着れないことはない、とずっと持っていたピンクのドレスや、紅色のスカート。

うん、これ、どうみても50代の服じゃないよね。

もはや、サイズがどうっていう問題じゃないんだな。

私は日本人でも小柄なほうなので、アメリカだとさらに「せっかく体にあうサイズなのだから」と手放しがたくあったのだが、もういいじゃないか、そろそろ許してやろう(再び・・・何を?)と踏ん切りがつくようになった。

それから、妙に重たいコート。若いころは普通に着ていたのに、今となっては息苦しい、着心地が悪い。これ、なんでですかね?少しずつ筋肉量が減っているから重たく感じる?若い時ほど血行が良くないから肩が凝る?

さらには、数はいらないから安っぽいモノは持ちたくないという気持ち。

そんなことが積み重なり、「そういう時期がきた」ということなのだろう。幸か不幸か、コロナで残業規制がかかり、在宅勤務になって、自宅での時間が増えたというのもあるのだけれど。

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Day-2: shoes

靴も、履いていて無理があるものは、もういいや、と。力技が利かなくなった、ということですわねぇ。

うん、ちょっとさみしい。

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