見出し画像

『そうだ、ミニマリストになろう。Day-28: 行事用グッズを持つかどうか』

<30日かけて500個近くのモノを処分(主に寄付)する30日ミニマリストゲームを実践中>

クリスマスですね!

今年のクリスマスツリーは初めて生木に挑戦しました。11月にもなると街のところどころに「ツリー用の生木売り屋」による青空市が立ちます。どこぞで育てたモミの木を切ってきて売るわけですね。(だいたい当日の朝、切り倒して市場に運び込むみたいです。)

ツリーを選ぶと巨大なネット(みかんなどを入れるネットの超特大版)をかぶせてくれます。それを、ミニバンやSUVなどのルーフに括り付けたり、トランクに入れて持ち帰ります。ちなみにアメリカでは、セダンは売れなくなり、大型の車ばかりが人気です。

持ち帰ったツリーは、ツリースタンドに刺し、スクリューで倒れないように四方から固定します。スタンドには水を入れられるようになっていて、巨大な生け花状態になるわけです。

画像1

今年は例年になく生木が売れているとか。旅行にいかないので、水やりの心配もなく、じっくり家で生木のツリーを飾ることにしているのかもしれません。人口のツリーと違って枝がやわらかくしなるので、飾りは少なめで、白でまとめてみました。

画像2

ちなみに「生木をカットしてしまうのは、エコロジー的にどうなの?」という意見がありますが、人口のツリーを作ることは生産工程で化学物質を発生させること、また大半が中国の不当に安い労働力を使用することから、かえってエコロジーへ悪影響があるとみなされつつあるようで、徐々にトレンドは生木へシフトしているようです。そのため、「鉢植えのクリスマスツリー」をレンタルする業者がいるみたいですが、生木を買うよりも高くついちゃうみたいですね。なのでレンタルする人はかなり意志を持ってやってる人と言えそうです。

こういう「季節の行事にまつわるモノ」を持つかどうかは、ミニマリストとしては悩むところかもしれません。ただ、私は年中行事は「豊かな文化の印」だし、思い出と結びついて人生に彩をそろえるものだと思うので、「めんどくさいからもういい」となるまでは、ほそぼそとやっていこうと思っています。

特に、私の実家はあんまり行事に熱心ではなく、大人になった今、「あまりやらなかったのはは残念だったな・・・」と思っています。行事があると季節感が生まれ、丁寧な暮らしに結びつくように思いますしね。

行事用のモノをもつかどうか、そこはもう個々人の価値観との天秤ですね。あるいは、「祝うけど、レンタルで!」というのも楽しいかもしれないですね。

*****

30 day minimalist game 

画像3

画像4


Day 28: air pump, cleaner, nails and fasteners, duct, packing tapes, compass, caulking tube, strings, audio cord, chain, bags, ornament, kickboard, party sets, paint, miniature golf, curtain rod, rubber bands for workout, broom, funny pack, 




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?