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LinkedIn・note上で長編小説を連載しました。
本記事は、宣伝です。

『凸凹バラ姉弟 ミシェルとランプ』
という小説です。
姉弟が「キャリア支援」をする
フィクションの物語!
(飲食店ネタ、野球ネタ風味です)

その小説を、先日、
紙の本の形にしてみたんですよ。
ネットでの印刷サービスを使いました。
たくさん印刷製本するとお金がかかるので
ほんの数部だけ、なんですけれども。

私は小説を書き上げたら、
A5サイズで、まず(主に自分保存用に)
印刷製本をしてみるのですが、
今回は初めて「B6」サイズも作ってみました。

※画像をご参照ください。
※左がA5判、右がB6判(文庫版)です

A5サイズだとどっしり感があって
字も大きいのですが、
寝そべって読むのには
いささか、ちょっと重い…。
外出時のポケットにも入らない…。

そこでB6サイズ、文庫本サイズです。
思った以上に良かった。
表紙にPPも貼ってみて(コーティング加工)
補強性も、上がった。

「これ…。いい! いいじゃないか!」

とはいえ、無名の一介の
中年世代の複業クリエイターが
自分で書いて自作した本に過ぎない。
少し自虐的に言えば、
「自己満足」に過ぎないのかな、とも思った。

「…まあ、LinkedInやnoteで
公開しているから無料で読めるわけだし、
あえて欲しがる方もいらっしゃらないよな…」

それが、いらっしゃったんですよ。
文庫版の現物を欲しいと言って下さった方が!
また、何と、小説の中で紹介したツールを
ご自身なりに実践して下さった方も!

本記事では、自分の小説を「届けた」、
自分の小説が「届いた」
というお話です。

きっかけは、ささいなことでした。
詳しい経緯は、はしょりますが、
こんなDMをもらうことができたのです。
取捨選択して要約して、引用します。

(ここから部分引用)

『本だけでもいただきたいです!』

(引用終わり)

すごく、嬉しかった。
まさか、作った本(現物)を
欲しい、と言ってくださる方が!!

でも、ですね。

数部だけ作るのは割高なんです。
書店で販売されている本とは違う。
何万部も刷る少年ジャンプとは違うんですよ。
個人でたくさん作って、残ると大ダメージ。
お寿司屋さんで言えば「珍しいネタ」、
入荷されているか不明の「時価」…!


私は、その旨を、返信でお伝えしました。

ぼったくり! そう思われるのではないか?
怪しい売人! そう疑われるのでないか?

あの、ご無理は、なさらないでください。
そんな申し訳ない気持ちで…。
いささか偶然ながら、その日、
ちょうど近くに行く用事があったんです。
もしよければ直接お届けしますが…と、
私はお伝えしました(一人Amazon状態)。

返信が、返ってきました。

(ここから部分引用)

『問題ありません!
しかしキャリア相談が立て込んでおりまして、
家からあまり出られない状況でして…
近場でしたら出れると思うのですが、
いかがでしょうか…??』

(引用終わり)

…問題ないんだ! しかも、何と、
お忙しい中にわざわざ外出をして下さる。
お会いして、直接、渡すことができる!
その機会をいただけたのです。

この機を逃すことは、できない。

私は、向かいました。
そして、無事に小説の現物を
お譲りすることができたのでした。

その方のお名前は 宮内 利亮 さん。

フリーのキャリアコンサルタントとして
ご活動されている方です。
『ココナラ』上では最高ランク
「プラチナ」までゲットしている
凄腕のキャリアコンサルタントです!

自己紹介を一部コピペして紹介しますと、

(ここから引用)

『主な人事部門実績

◆オンラインサロン
『つくば親と子のキャリア教育アカデミー』主宰
◆人事制度・採用チーム構築コンサルティング
◆特性分析とキャリアカウンセリングによる
キャリアデザイン
◆1on1面談実績3000人以上
(企業採用~人事部長~キャリアコンサル)
◆各種講師・特性分析セミナー』

『高卒から積極的モラトリアム
(バイトして旅行にいってバックパッカー、
つまりプータロー)を取得したのち、
中小企業17年うち人事を10年経験、
人事部長を経て独立。

わたしの社会的ポジショニング

【キャリアコンサルタント×
元人事部長×特性分析アソシエイト】
キャリアを『専門家』×
『社会の現場』×『個性』の切り口で開発。

経験:【新卒・中途・バイト・障がい者採用】
【人事制度づくり】
【組織風土づくり】【社内教育】
得意:『自分発見』『個性の活かし方』
思考特性・行動特性(Emergenetics)
趣味:世界遺産に思いを馳せる、
パズーのランタン収集、焚火』

(引用終わり)

…ご趣味が「パズーのランタン収集」
素晴らしいですよね(気になった点、そこ?)!
ちょうど「ランプ」というキャラも
この小説には出てくる
のでぴったり(そこ?)。

宮内利亮さん、改めてこの場を借りて
お礼申し上げます。
ありがとうございました!
ぜひ皆様もフォロー・つながりを推奨します。

最後に、もう一方、ご紹介いたします。

本記事は、小説の現物を直接届けた、
というお話でした。
しかし、中には小説に出てきたツールを
実践して下さった方
もいらっしゃいます。
いわば、心に直接、届けられた。

恩庄 香織 さんです。

何と、小説内で私が書いた
「ジッグラト・スペアリブ・スタンス」
という四領域に分けて分析する手法、
ならびに「ミシェルとランプ」という
トランプの52の枠に書き込んで校正していく
手法を、ご自身で実践してくださったんです!
しかも、それをSNS上で紹介してくださった。
(リンクからぜひ)

恩庄さんのプロフィール(一部)は、こちら。

(ここから引用)

『不登校支援 ゆりいか研究会
不登校を学校の中から支えたい
不登校経験者の新しいキャリアの形を模索したい
学校教員かつ不登校保護者経験者
学校における不登校対応に変化を起こし、
誰も取り残さない公教育に
つながる一滴になりたい』

(引用終わり)

自分の作品が、誰かの新しいキャリアの形に
つながるきっかけとなれる。


これは、とても有難く、嬉しいことです。
恩庄香織さん、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
恩庄さんにも、ぜひ皆様も
フォロー・つながりを推奨いたします。

もし、私の作品にご興味のある方は、
まずは下記のリンクから
チラ読みしていただけますので、ぜひ。

※『凸凹バラ姉弟 ミシェルとランプ』の
LinkedIn版はこちらから↓

noteでも読めます↓

小説の表紙イラストや地図は
中林まどかさんに描いていただきました↓

合わせてぜひどうぞ!!

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