「女の子は誰でもお姫さま」って言うけど、それって「自分らしくていいよ♡」ってことなんじゃないかな。

先日お友達と電話をしていてなるほど!って思うことがあったので、共有しますね。

この間、ひさしぶりにSNS上のお友達と通話をして、感情ノートについての近況をおしゃべりしていました。
(感情ノートは私の気持ちを整理したり、気づきを得たことを書き残しておいたりするために書くノートです)

ノートを書いての気づきだったり、「最近こういうこと考えてるよー」とか、「これでモヤモヤしたんだけど、こういう考え方したらすっきりしたよー」って話をしていて、お友達も感情ノートの事に興味をもってくれたのだけど、あることが引っかかるようで、、、。

その子の話を聞いてみると、その感情ノートの名前がちょーっと引っかかったようでした。

私が書いている感情ノートは「お姫さま練習ノート」といって、こはらみきさんが広めている書き方なのですが、お友達はその「お姫さま」という言葉に少し抵抗感があったみたいです。

「お姫さま」と聞くとやっぱりかわいらしくメルヘンなイメージを持ちますよね~。本の表紙もかわいらしい雰囲気なので、よりそう感じたのかなと思います。

そのお友達は、黒っぽい色とかかっこいい雰囲気が好きな子なので、自分には縁がない世界かなーと感じてしまったみたい。
 


この話を聞いて私自身も、なるほど~と思ったのと同時に、うわっ!!めっちゃわかる!!!と大共感。何を隠そう、私がそうだったから(笑)


私もそのお友達と同じように黒っぽい色が好きで、スカートよりはパンツスタイルが好きだし、選ぶものもかっこいいものが多い子どもでした。父子家庭だったこともあり、好きな遊びは戦いごっこ。男の子っぽい恰好をして、男の子と一緒に走り回り、膝をすりむいて帰ってくることも。
(男の子と喧嘩して男の子の方を泣かせるなんてことが何回あったことか、、、。)


皆さんが想像するお姫さまはどんなイメージでしょうか?
ディズニープリンセスとかかな?
オードリーヘップバーンのようなイメージ?


「お姫さま練習ノート」に出会った当時の私が抱いていたお姫さまのイメージは、
おしとやかで言葉の使い方が綺麗。
姿勢がいい。
品がいい。
ピンクやパステルなどのかわいらしく柔らかい色に包まれている。
いつも笑顔。
などなど、、、、。


走り回って膝をすりむいて帰ってくることはもちろんないし、男の子を泣かせて帰ってくるなんてもってのほか!!私とは真逆だわ。そんな風に感じていました。


「お姫さま」という言葉とは無縁な生活をしていたので、最初の頃は本の中のキラキラ感に戸惑うというか、普段の私とその本とのギャップが恥ずかしいというか、、、。 可愛いものに憧れはあるのだけど、それを持ってる自分を周りの人が見ているところを想像すると怖くなるような感覚はありました。


今でこそ続けてから1年たち、ノートも20冊を超えるなど継続して書いていますが、私自身も何度も挫折し、本自体を手放したこともありますよ。


でも、そこから考え方が変わり、タイトルにも書いたように「あなたなりのプリンセスでいいのです」と言えるようになりました。


その理由はたくさんありますが、一緒にお姫さま練習ノートを学んでる先輩プリンセスの皆さんの影響が大きいかなと感じます。


わたし、ほんとに衝撃だったんです。
もうね、ほんとにいろんなプリンセスがいる!!(笑)

パリピなお姫さまがいたり、パンツスタイルの似合うお姫さまがいたり、スポーツカーが似合うお姫さまがいたり、、、。
プリンセスってお淑やかなイメージをもっていたけど、エネルギッシュなお姫さまもたくさんいます。

そんな姿を見て、わたしのプリンセスのイメージが大きく変わったような気がしますね。
極端な話、過去の私は、プリンセスたるもの略語とか使わず、正しい日本語を話さなければならない!みたいな考えをもっていたような気がします。
「~しなければならない」ってめっっちゃしんどくないですか?


でも、先輩プリンセスの方と話していると、テンションがグン↑って高い時もあるし、「うえ~い!」って感じの時もあるし(笑)「やばい!」とか「超かわいい~♡」とかキャッキャすることもあるし、なんか自由というか、こんなにラフでいいんだな~って感じたんですよね~。

結局のところ、がちがちのイメージに縛られるより、なりたい姿や、憧れの人の真似したいところを「いいとこどり」して、あとは自分らしくいるのが一番魅力的なような気がします。


先輩プリンセスの皆さんは私が当初もっていた「お淑やかでかわいらしい」部分をもってらっしゃる方もたくさんいます。でもそれだけじゃないなと思っていて、芯があって、1人で立てるお姫さまが多くてかっこいい部分をもっている方も多いんです。
(もうほんといつもときめく。ありがとうお姉ちゃんズ。大好きよ~♡)


最近わたしのなかのセルフイメージにも「強くて甘いプリンセス」と入れていて、やっぱり令和のプリンセスは甘いだけじゃないわよ~♡という感じです。


私自身、「お姫さまになりたい!!」という気持ちはあったけれど、その役割は私じゃないのかもしれない。可愛い女の子はたくさんいるし、私はその隣にいる執事さんでもいいわって、本当につい最近まで思っていました。
 

今、お姫さまになりたいけど、自分がなってもいいのかな?と悩んでいる女の子がいたら、私はこういう風に声をかけます。


お姫さま、いっぱい居た方がおもしろくない?
いろんなお姫さまがいたら楽しくない?


小さい頃、「女の子は誰でもお姫さまなんだよ」って言葉をかけてもらったことがないけれど、本当はかけて欲しかったんじゃないかなーって思ったりしますね、、、。


ここまで書いていて伝えたいのは、
あなたなりのプリンセス像でいいのよ~ってこと。
あなたの憧れの人から選ぶのもいいですね~♡
あなたがワクワクするプリンセス像を描いてみてくださいね。楽しいよ~!!
どんなプリンセスに会えるのか私もわくわくしてます♡


とは言っても、私もお姫さまになれるのかな~。なってもいいのかな~という気持ちが出てきてしまう方、安心してください♡

「お姫さま練習ノート」ですので、少しずつ練習で大丈夫です



このnoteを読んでくださった方が少しでも「お姫さま練習ノート」に興味をもってくださったり、Amazonのリンクをポチっと押して本を手に取ってくださると嬉しいです。

私のインスタグラム(@tamaki_shiningperl09)もありますので、よろしければ遊びに来てくださいね♡
お待ちしております♪


では、また次回お会いしましょう♡
(私がお姫さま練習ノートに出会ったきっかけもお話しようと思っているので楽しみにまっていてくださいね~)


おわり!!

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