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言霊がすごい!「おかえりなさい」の本当の意味

「行ってらっしゃい」と伝えて
帰ってきたら
「おかえりなさい」と
迎えますよね。

「おかえりなさい」には
実は2つの意味があると
加藤昌樹(神話研究家)先生から
教えてもらいました。

まずは、
無事に帰ってきてくれたことに対する、
お礼と喜び。

もう一つは、その人が社会で
背負って連れてきてしまった
いわゆる邪なるもの、
浮遊霊なるものに対し
「元の場所にお帰りなさい!」という
祓いの言霊だったのです。

「おかえり」だけだと、邪に対し
「ウェルカム」という意味に
なってしまうので

「おかえりなさい」
までちゃんということが大事。

言葉は、ちゃんと意図することで
言霊になり働きが生じるのです。

人混みで疲れやすいい人には
特に効果的だそうです。

お茶を振る舞って
帰ってもらう方法もあるので
追伸も読んでね。

今日も頑張ったね。
おつかれさまでした。

追伸
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「お茶湯」のやり方
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いわゆる除霊法としては
お茶を使ったやり方も、
平安時代から続いている
「お茶湯」を振る舞う、
という方法があります。

人混みで疲れやすいい人は
試してください。

①  帰ってきたら、熱いお茶を玄関(ドアの外)のどちらかの端っこに置き、ついてきてしまった浮遊霊にここでお茶を飲んで帰ってもらう。

(家族で暮らしてる場合は、最後に家に帰って来た人がやるのがいいが、家族の中でお茶係を決めてもいい)

②玄関で四拍手、合掌。

③合掌しながら「私たちについてきた仏様、ここでお茶湯を振舞ますので、これを飲んで元のところにお帰りください」と言う。

④手に息をふっと吹きかけて、肩(片方づつ)、腰(両手で)の順に手で祓う。

⑤四拍手し合掌、一礼。

⑥お茶が冷めた頃にお茶を捨てる。もしくは翌朝まで置くかして、あらかじめ決めている溝にお茶を流す。流す際「無縁法界供養(むえんほうかいくよう)」と言って流す。

争いが少なくなり、みんな、特に敏感な子はその影響が軽減されるそうです。

出典「神結ちゃんねる」お茶湯より。

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